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YKK AP、窓の荷揚げ作業を効率アップする「マドラク・リフト」を発売
窓の荷揚げ作業を効率アップする「マドラク・リフト」発売
〜従来比半減となる2人で窓の荷揚げ作業を実現!人手不足に対応します。〜
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、戸建住宅の建築現場で窓の搬入作業をサポートするツールとして、「マドラク・リフト」を10月より本格発売します。
住宅の断熱性能が向上していることにより、「APW」など高断熱仕様の窓に対する需要が拡大しています。その一方、こうした窓はガラスが複層化され断熱性能が低い窓に比べると約2倍近い重量となり、建築現場の搬入作業では相応の労力が必要になります。特に、2階や3階への荷揚げ作業では窓の落下や損傷の危険も伴うことから、作業環境の改善を確保することも現場における重要な課題として認識してきました。
人手不足感も高まる建築現場の課題を少しでも解消し、作業の効率化・省力化を図りながら作業員の安全・安心な就業環境を確保するツールとして、「マドラク・リフト」を開発しました。「マドラク・リフト」は、引違い窓の場合一度に4枚まで荷揚げができます。手作業で荷揚げする場合は、窓は一枚ごとに運び上げることになり、2階へは4人、3階へは6人もの作業員が必要になる場合がありました。「マドラク・リフト」では、2階、3階いずれの場合も、2人の作業員で安全かつ効率的な荷揚げが可能となります。
YKK APでは高断熱樹脂窓の普及・啓蒙を推進すると同時に、搬入作業の効率化を図ることで建築現場の人手不足に対応し、安全な作業環境を確保することにも取り組んでいきます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■商品の特長
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■仕様表
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