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丸紅情報システムズ、米社製3Dプリンター「Objet500 Connex1」など2機種を発売
ストラタシス製3Dプリンタ新製品「Objet500 Connex1」「Objet500 Connex2」の販売を開始
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3−12−18 社長:伊吹洋二)は、取扱い製品であるストラタシス社(Stratasys Ltd. 本社:アメリカ ミネソタ州・イスラエル レホボト、米国株式市場NASDAQ:SSYS、CEO:デイビッド・ライス氏/Mr.David Reis)製3Dプリンタの新製品「Objet500 Connex1」「Objet500 Connex2」を本日2014年9月18日(木)より発売開始します。
Objet500 Connex1、Objet500 Connex2は、Polyjet方式(インクジェット)の3Dプリンタ Connexシリーズの新製品です。どちらも「トリプル・ジェッティング・テクノロジー」を搭載し、各種工程の効率化を実現しました。
従来のConnexシリーズと同様に、硬質樹脂やゴムライク樹脂、医療認可樹脂など、多彩な造形材料を使うことができ、最小積層ピッチも0.016mmと、より実物に近い感触や外観のモデルを造形することができます。最大造形サイズは490(W)mm×390(D)mm×200(H)mmで、大型モデルも一度に出力することができます。
さらに、Objet500 Connex2では、硬質のABSライク樹脂と軟質の樹脂を組み合わせて造形できる「オーバーモールド」や、異なる2種類の材料を混ぜ合わせて100種類以上の材料パターンを作り出す「デジタルマテリアル」(複合材料)を使うことができます。
・Objet500 Connex1 製品ご紹介WEBページへ
http://www.marubeni-sys.com/de/3d_modeling/lineup/objet500_connex1.html
・Objet500 Connex2 製品ご紹介WEBページへ
http://www.marubeni-sys.com/de/3d_modeling/lineup/objet500_connex2.html
<トリプル・ジェッティング・テクノロジー>
トリプル・ジェッティング・テクノロジーでは、最大三種類の材料を一度の造形で同時に使用することができます。これにより、異なる材料の別々のモデルを同じトレイ上で出力することができたり(ミックストレイ)、単一モデルで最大三種類の材料を組み合わせて造形したりすることができます(ミックスパーツ)。
※製品画像は添付の関連資料を参照
<Objet500 Connexシリーズ 造形材料・機能の特長・主な仕様 一覧>
※添付の関連資料「参考資料」を参照
【ストラタシス社製3Dプリンタ WEBサイト】
http://www.marubeni-sys.com/de/3d_modeling/
【ストラタシスについて】
ストラタシスは、3Dプリンタの世界No.1シェア(*1)を誇る、3Dプリンタメーカーです。FDM方式・Polyjet方式の3Dプリンタを多数取り揃え、試作用途からデザイン検証、また実用部品の製造(DDM:Direct Digital Manufacturing)など、幅広くものづくりの現場に導入されています。丸紅情報システムズは、1992年以来、20年以上にわたりストラタシス社の正規販売代理店として同社製品を取り扱っています。2012年と2013年には、ストラタシスによって、世界で最もストラタシス社製品・サービスの販売に貢献した企業として、世界トップリセラーに認定されました。
*1:出典 「Wohlers Report 2014」,p.118:プロフェッショナル向けシステムの累計販売台数において
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。