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日本アジアグループ、福岡市で市有施設屋根貸し太陽光発電所が発電開始
福岡県福岡市の2施設において開発した
市有施設屋根貸し太陽光発電所が発電開始
グリーン・コミュニティの実現を目指し国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生)傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金丸 直幹、以下「国際L&D」)が、福岡県福岡市の「市有施設屋根貸し太陽光発電事業」にて太陽光発電所事業者として設置した発電所が、このたび発電を開始いたしました。
本事業は、福岡市の市有施設(博多工業高等学校および香陵小学校の校舎屋根:合計約1,000m2)を有効活用し、出力約75Kw(2ヶ所合計)の太陽光発電設備を設置するものです。福岡市では、自律分散型エネルギー社会の構築を目指して地域特性や資源を活かした再生可能エネルギー等の導入や普及に取り組んでおり、本事業も事業者に市有施設の屋根の使用を許可することで、市有施設における再生可能エネルギー導入促進を目的とするものです。
国際L&Dは、太陽光発電事業に関するソリューションサービスにいち早く取り組み、蓄積したノウハウを提供しております。本事業においては環境教育・学習への寄与にも重点を置き、発電量表示板の設置による創エネルギーの“見える化”や、稼動後には主に小中学生を対象とした施設見学会の実施など、再生可能エネルギーの普及啓発・情報発信への取り組みを行ってまいります。
国際L&Dは、不動産事業に環境・太陽光発電事業を組み込んだ「グリーンプロパティ」サービスの提供を通じて、安全・安心で災害に強いまちづくり、地域社会やお客様の資産価値向上と環境価値の創出に取り組んでいます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■計画概要
設置場所 福岡市立博多工業高等学校
所在地 福岡市城南区東油山
事業主 国際ランド&ディベロップメント(株)
使用面積 約520m2
想定出力 約35KW
パネル種類 多結晶
パネル枚数 140枚
稼動時期 平成26年9月
設置場所 福岡市立香陵小学校
所在地 福岡市東区香椎浜
事業主 国際ランド&ディベロップメント(株)
使用面積 約476m2
想定出力 約40KW
パネル種類 多結晶
パネル枚数 160枚
稼動時期 平成26年9月
※参考資料は添付の関連資料を参照