リンクス、ＡＭＤ　Ｒａｄｅｏｎ　ＨＤ　６８７０など搭載のグラフィックスカードを発売

ＡＭＤ　Ｒａｄｅｏｎ　ＨＤ　６８７０搭載！コアクロックを９００ＭＨｚ→９３０ＭＨｚにＯＣ
ＧＤＤＲ５−１０２４ＭＢメモリ、ストリーミングプロセッサ数１１２０基搭載、ＤｉｒｅｃｔＸ　１１対応
独自の冷却装置「Ｔｗｉｎ　Ｆｒｏｚｒ　ＩＩＩ」を採用したＲ６８７０　Ｈａｗｋ


　＊製品画像は添付の関連資料を参照


　ＭＳＩ正規代理店　株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区、代表取締役：川島義之）は、ＡＭＤ　Ｒａｄｅｏｎ　ＨＤ　６８７０搭載、コアクロックを９００ＭＨｚ→９３０ＭＨｚにＯＣしたＯＣモデルＲ６８７０　Ｈａｗｋを２０１１年２月２６日より全国のＰＣパーツ専門店にて発売開始いたします。

　Ｒ６８７０　Ｈａｗｋは、ＡＭＤ　Ｒａｄｅｏｎ　ＨＤ　６８７０、ＧＤＤＲ５−１０２４ＭＢメモリ搭載、ストリーミングプロセッサ１１２０基、ＤｉｒｅｃｔＸ　１１、ＯｐｅｎＧＬ　４．０に対応したグラフィックスカードです。独自の冷却装置「Ｔｗｉｎ　Ｆｒｏｚｒ　ＩＩＩ」に、コアクロックを９００ＭＨｚ→９３０ＭＨｚにオーバークロックしたモデルです。出力は最大で４系統同時のデジタル出力をサポートします。ゲームやＤＴＰ作業など快適なマルチモニタ環境を提供します。

　高性能ＧＰＵを支える冷却装置「Ｔｗｉｎ　Ｆｒｏｚｒ　ＩＩＩ」を採用しています。Ｔｗｉｎ　Ｆｒｏｚｒ　（ツイン・フローザー）ＩＩＩは、８ｍｍ径ヒートパイプ２本、６ｍｍ径ヒートパイプ３本で冷却フィンに効率よく熱を伝えます。ファンは「プロペラブレードファン」を採用することで、送風効率が約２０％改善しました。過熱からＧＰＵを守り、安定した描画処理を約束します。

　「ＭｉｌｉｔａｒｙＣｌａｓｓＩＩ（ミリタリークラス２」製品です。実装可能な最高品質の電子部品を採用したＭＳＩの品質規格です。最高品質の電子部品により、高性能で安定した動作を実現しています。ＯＣ耐性に優れた超透過性高効率フェライトコア、耐久性に優れたタンタルコアコンデンサＨｉ−ｃ　ＣＡＰや液漏れや破裂の心配が無い固体コンデンサを採用しています。

　ＭＳＩ独自のユーティリティツール「Ａｆｔｅｒｂｕｒｎｅｒ」（アフターバーナー）に対応しています。動作クロックの変更やファンコントロール、コア電圧の変更など多彩なコントロールを可能にします。ほとんどのＭＳＩ製品で使用することができ、ＧＰＵベンダーを問わずに共通して使用できる優れものです。

　ゲームユーザーから強い支持を得ている「Ｈａｗｋ」シリーズとして、オリジナルの基板設計を採用しています。８＋２の１０相で設計された電源供給回路は長時間のフルパワー動作時やオーバークロック時でも安定した動作を実現します。通常のオーバークロックモデルとは一線を画する堅牢さを備えています。

　オーバークロッカー向けに、テスタで電圧を測るためのＶチェックポイントを備えています。細かい電圧等の確認を行えます。

　ＡＭＤのマルチＧＰＵテクノロジであるＣｒｏｓｓＦｉｒｅＸに対応します。ＣｒｏｓｓＦｉｒｅＸは、複数のグラフィックカードを並列動作させ、ＧＰＵへの処理バランスを分散し、３Ｄ処理能力をより高める技術です。

　Ｈ．２６４やＶＣ−１といった最新のビデオコーデックに対応した動画再生支援機能「ＡＶＩＶＯ　ＨＤ」をサポートしています。ＵＶＤ（Ｕｎｉｆｉｅｄ　Ｖｉｄｅｏ　Ｄｅｃｏｄｅｒ）の働きにより、映像デコードの全プロセスをＧＰＵで引き受けることができるようになりました。ＣＰＵの負荷を減らし、安定したシステム稼動に貢献します。また、インターレース解除を行ったときに発生するシャギーを軽減する機能や、ＤＶＤを拡大再生したときに画質を補う機能、コントラスト補整やノイズリダクションなど、多彩な機能で美しい動画再生を実現します。

　マルチ・モニタ出力機能「Ｅｙｅｆｉｎｉｔｙ」に対応しています。Ｄｉｓｐｌａｙ　ＰｏｒｔとＤＶＩを組合せ、ひとつのカードから４台のモニタへ最大２，５６０×１，６００ドットの出力が可能です。ゲームユーザーだけでなく、グラフィックデザイン分野やデジタル広告などの業務から家庭でのご利用まで、用途は無限に広がります。

　ＤＶＩインターフェイスの伝送方式の一つ。信号伝送路（ＴＭＤＳリンク）を２本用意し、最高で毎秒３３０メガピクセルの画像データを伝送できます。最大２５６０×１６００解像度で出力可能です。

　主に家電やＡＶ機器向けのデジタル映像・音声入出力インターフェース規格である、ＨＤＭＩ出力に対応します。また、著作権保護技術「ＨＤＣＰ」をサポートし、Ｂｌｕ−ｒａｙなどのＨＤＣＰコンテンツをフルＨＤで出力することが可能です。※ＨＤＣＰコンテンツの再生にはモニタも含めシステム全体の対応が必要になります。

　主な出力インターフェースは、Ｄｕａｌ　ｌｉｎｋ　ＤＶＩ−Ｉ×１、Ｓｉｎｇｌｅ　ｌｉｎｋ　ＤＶＩ−Ｄ×１、ＨＤＭＩ×１［※１］、ｍｉｎｉ　Ｄｉｓｐｌａｙ　Ｐｏｒｔ×２です。

　搭載メモリはＧＤＤＲ５−１０２４ＭＢ、コアクロック９３０ＭＨｚ、メモリクロック４２００ＭＨｚ、メモリバス２５６ｂｉｔ、スロット形式はＰＣＩ　Ｅｘｐｒｅｓｓ　ｘ１６、バス対応規格はＰＣＩ　Ｅｘｐｒｅｓｓ　２．０です。ＰＣＢフォームはＡＴＸ、本体サイズは２２５ｘ１１５ｘ３８ｍｍ（ブラケット／突起物は含みません）です。

　同梱の付属品は、ＤＶＩ−Ｉ→Ｄ−ｓｕｂ変換アダプタ×１、Ｍｉｎｉ　Ｄｉｓｐｌａｙ　Ｐｏｒｔ→Ｄｉｓｐｌａｙ　Ｐｏｒｔ×１、補助電源コネクタ変換ケーブル×２、Ｖチェックポイントケーブル×３、ドライバＣＤになります［※２］。

［※１］ＨＤＭＩを使用する場合は、ＤＶＩ−Ｉポートが使用できなくなります。
［※２］付属品は予告なく変更される可能性があります。


【Ｒ６８７０　Ｈａｗｋ製品特徴】
　＊添付の関連資料を参照


【Ｒ６８７０　Ｈａｗｋ製品詳細】
　＊添付の関連資料を参照


【Ｒ６８７０　Ｈａｗｋ発売詳細】
◆型番
　Ｒ６８７０　Ｈａｗｋ

◆発売日
　２０１１年２月２６日

◆店頭予想売価
　２９，８００円前後

◆製品情報ページ
　http://www.links.co.jp/items/msi-amdv/r6870-hawk.html

　※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります。


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