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パイオニア、DJ機器事業をPDJホールディングスに譲渡
DJ機器事業の譲渡ならびにそれに伴う会社分割(簡易・略式吸収分割)
および子会社株式の譲渡について
当社は、本日開催の取締役会において、当社グループのDJ機器の開発・製造・販売に関する事業(以下、「DJ機器事業」)を、会社分割および事業譲渡の手法を用い、Kohlberg Kravis Roberts&Co.L.P.(以下、「KKR」)の関連者である投資ファンドが実質的に全株式を保有するPDJホールディングス株式会社(以下、「PDJHD」)に譲渡(以下、「本譲渡」)することに関して、PDJHDとの間で株式譲渡契約を締結することを決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
当社におけるDJ機器事業については、吸収分割(以下、「本会社分割」)の方法により、また、当社以外の当社グループにおけるDJ機器事業については、事業譲渡(以下、「本事業譲渡」)の方法により、それぞれ、平成27年3月2日(予定)を効力発生日として、当社が今後新たに設立する株式会社(以下、「本承継会社」)ならびに英国および米国に設立する本承継会社の販売子会社(以下、「本販売子会社」)に承継させ、同日付(予定)で、本承継会社の発行済株式の全部を、PDJHDに譲渡する(以下、「本株式譲渡」)ことを予定しております。
なお、当社は本譲渡に際して、本承継会社の株式の譲渡先であるPDJHDの議決権比率の14.95%に相当する株式を引き受けます。また、これに伴い、DJ機器事業は当社の連結対象から外れます。
なお、本会社分割は、新設する当社の100%子会社に当社の事業部門を承継させる簡易・略式吸収分割であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しております。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
以上