Article Detail
住友不動産、建替えの約6割費用で内外装を一新する「断熱リノベーションパッケージ」を発売
時代は耐震から省エネへ 一棟丸ごと再生の先駆け“新築そっくりさん”の新商品
建替えの約6割費用で“内外装一新×年間冷暖房費約40%削減する断熱仕様”
『断熱リノベーションパッケージ』
平成26年10月1日(水)発売開始
*ロゴは添付の関連資料を参照
住友不動産株式会社(本社:新宿区西新宿2−4−1、代表取締役社長:仁島浩順)は、住宅再生事業本部において古い住まいを一棟丸ごと再生する“新築そっくりさん”事業を手掛けており、平成8年の事業開始以来、累計の受注棟数は9万棟を超える信頼の実績を築いております(平成26年8月末現在)。
このたび、新たに建替えの約6割の費用で、一棟丸ごと、内外装を一新し、住宅の基本性能である家全体の断熱性能を格段に引き上げた、“冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間”と、“冷暖房費約40%コストダウン(※1)”を実現する新商品「断熱リノベーションパッケージ」を平成26年10月1日(水)より発売(※2)することといたしましたのでお知らせします。
※1:東京地域、延床30坪、暖房:20℃、冷房27℃、電気料金単価:28円と仮定し、断熱性能を平成5年施行の「新省エネ基準」から、平成11年施行の「次世代省エネ基準」の水準まで引き上げた場合の削減率となります。なお、建物の仕様・間取り、居住地域の気候などにより差異は生じます。
※2:販売は、首都圏、近畿圏、東海圏より開始いたします。
当社は、これまで主に旧耐震基準で建てられ、かつ老朽化が進んだ戸建住宅の耐震補強や間取り変更を伴う建替えニーズを中心に事業展開してまいりましたが、昨今では新耐震基準で建てられた、現在のライフスタイルに近い間取りの住宅が増え、リフォームニーズも多様化してきております。そのため、主に平成以降に建てられた住宅を対象とし、従来商品の主要素である耐震補強や間取り変更から、昨今のお客様の関心が高い省エネ(断熱)に重点をシフトした本商品を開発いたしました。
省エネルギー化は、1979年のエネルギー使用の合理化に関する法律(省エネ法)」制定以来、常に国の重要施策の一つとされ、住宅の省エネルギー基準も見直し、強化されてきており、当社は、本商品の導入により、従来のお客様層に加え、新たなお客様層のニーズを取り込み、更なる業容の拡大を目指してまいります。
<「断熱リノベーションパッケージ」主な工事内容>
断熱工事:床・壁・天井に「高性能グラスウール」を施工
サッシ:断熱性の高いサッシ「Low−Eペアガラス」に全て交換
屋根:既存屋根に遮熱塗料を塗装
内外装・住宅設備:内外装、住宅設備を全て一新
耐震工事:平成12年基準に対応した耐震補強工事を実施
費用:建替えの約60%
*商品概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照
<お客様のご相談窓口>
住宅再生事業本部 企画管理部
TEL/0120−093−370
受付時間/午前9時〜午後6時
(年末年始を除き無休、土、日、祝日は受付のみとなります)