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ミサワホーム、耐震木造住宅「MJ Wood」の分譲地「ALBIO COURT 一橋学園」が完成
耐震木造住宅「MJ Wood」の分譲地ブランド第1弾
「ALBIO COURT 一橋学園(アルビオ コート ひとつばしがくえん)」完成
○東京都小平市において全13邸の子育て世代向け分譲住宅が完成
○第1弾は南欧風をコンセプトにしたデザインで街並みを統一
○保水性ブロックなどの微気候デザインアイテムで快適な住環境を形成
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)が、東京都小平市において開発を進めてきた耐震木造住宅「MJ Wood」の分譲地「ALBIO COURT 一橋学園」が、このたび完成しました。これを第1弾として、今後ミサワホームグループが取り組むMJ Woodの分譲地に「ALBIO COURT」ブランドを使用し、全国展開します。
ミサワホームでは、今年度の分譲住宅の販売戸数について前年度比6.8%増の830戸を計画しており、特に「MJ Wood」の分譲住宅の強化に取り組んでいます。その一環として、今後「MJ Wood」で建築する一定規模の分譲地に「ALBIO COURT」ブランドを使用し、「まち」としての訴求力を高めることで販売拡大を図ります。「ALBIO COURT」では、20〜30歳代の子育て世代を主なターゲットに、デザインや素材感を分譲地全体で統一して良好な景観を形成するとともに、安心して子育てができ、住民同士が自然な交流を育める住環境づくりを目指します。
同ブランドの第1弾となる「ALBIO COURT 一橋学園」は、南欧風を街のコンセプトにしています。オレンジ系の瓦屋根や白を基調とした外壁で建物外観デザインを統一したほか、内部造作では窓廻りや天井と壁との見切りにモールディングを採用してデザイン性を高めました。外構には「ALBIO」ブランドのエンブレムや建物と調和する色調の素材を用いることで、街全体の統一感を意識した設計としています。また、全棟に設置した雨水貯留タンクを利用して、街区内の道路に採用した保水性ブロックに打ち水を行ったり、周辺地域に自生する樹種を外構計画に盛り込んだりするなど、周辺の環境を生かした微気候デザイン設計によって快適な住環境を形成しています。なお、「ALBIO COURT 一橋学園」では全棟で環境共生住宅認定を取得する予定です。
ミサワホームでは「MJ Wood」の分譲地「ALBIO COURT」について、南欧風以外にも地域特性やニーズに沿ったコンセプトを設定し、街づくりのバリエーションを広げていきます。また、コンセプトに基づいた快適で統一感のある街並みを形成することで、今後も資産価値の維持・向上に貢献する街づくりに取り組んでいく考えです。
■ブランド名「ALBIO」の由来
すべて(ALL)の生命(BIO)を育むための住環境を提供するとの意味を込めた造語です。ミサワホームでは、MJ Wood でつくる分譲地を「ALBIO COURT」とするほか、19階以下のマンションを「ALBIO GARDEN(アルビオ・ガーデン)」、20階以上のマンションを「ALBIO TOWER(アルビオ・タワー)」としてブランド展開していきます。なお、「ALBIO GARDEN」については、既に北海道札幌市において「ALBIO GARDEN 栄町」が完成し、同市において「ALBIO GARDEN 南麻生」を建築中です。
■ブランドロゴ/ブランドマーク
※添付の関連資料を参照
■「ALBIO COURT 一橋学園」概要
所在地:東京都小平市小川町2−1305−26他
交通アクセス:西武多摩湖線「一橋学園」駅徒歩13分
総戸数:13戸
構造・工法:耐震木造住宅「MJ Wood」(木造軸組工法)
売主:ミサワホーム株式会社
施工:ミサワホーム多摩株式会社
販売代理:三井不動産リアルティ株式会社
※イメージ画像などは添付の関連資料を参照
以上