Article Detail
日本産業機械工業会、7月の環境装置受注状況を発表
平成26年7月 環境装置受注状況
本月の受注高は、532億5,900万円で、前年同月比133.6%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
鉄鋼向け集じん装置の減少により、98.9%となった。
(2)非製造業
電力向け排煙脱硝装置の減少により、98.5%となった。
(3)官公需
事業系廃棄物処理装置の増加により、133.3%となった。
(4)外需
排煙脱硝装置、汚泥処理装置の増加により、324.6%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硝装置の増加により、109.7%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、85.6%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需向け事業系廃棄物処理装置の増加により、169.4%となった。
(4)騒音振動防止装置
その他製造業、電力向け騒音防止装置の減少により、64.4%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成26年7月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成26年7月環境装置需要部門別受注額