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日本マイクロソフト、ポータルサイト「MSN」のユーザーインターフェースやコンテンツを刷新
マイクロソフトのポータルサイト「MSN」を刷新
より充実したコンテンツをWindows、iOS、Androidデバイス向けに提供
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行)は、マイクロソフトが運営するインターネット ポータルサイトであるMSN(http://jp.msn.com/)のユーザーインターフェース(UI)やコンテンツを刷新することを発表します。新しいMSNを先行して体験できるプレビューサイト(http://preview.msn.com/)を本日2014年9月8日(月)より公開しました。新しいMSNは、タッチ操作を意識したUIと、Microsoftアカウント(注1)と連携したパーソナライズ機能により、PCやタブレット、スマートフォンなどの様々なデバイスから、ユーザーが一番使いやすいデザインで多様なコンテンツにアクセスできます。また、MSNの刷新に合わせて、マイクロソフトのオンライン広告事業「マイクロソフト アドバタイジング」の広告商品も刷新します。
MSNは、1995年にマイクロソフトが開始したインターネットポータルサイトであり、現在は55の国と地域で月間4億2,500万、国内2,500万を超えるユニークユーザーが利用するサービスです。このたびマイクロソフトは、全社的な「モバイルファースト、クラウドファースト」への変革の方針に沿って、MSNの提供開始から約20年で最大の刷新を行います。新しいMSNは、従来のPCに加えてタブレットやスマートフォンでも快適に利用できるマルチデバイス対応のポータルサイトとして、より見やすく、より使いやすいデザインに変わります。スマートフォンやタブレットのブラウザ向けに最適化するのに加えて、iOS、Android向けアプリも近日中に提供します。マイクロソフトは、新しいMSNの提供により、どこにいてもどのデバイスでもワンプラットフォームとしてパーソナライズされた体験を実現します。
■メディアとのパートナーシップにより人気のコンテンツを配信
新しいMSNは、米国のニューヨークタイムス、イギリスのガーディアン、フランスのフィガロ、ル・モンド等、世界を代表するメディアとパートナーシップを組み、厳選されたコンテンツをキュレ―ション(注2)して掲載します。日本国内でも、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞の全国紙やウォール・ストリート・ジャーナルなど、メディアとのパートナーシップにより人気のコンテンツを掲載していきます。コンテンツは、ニュース、スポーツ、エンタメ、マネー、フード&レシピ、ヘルスケア&フィットネス、自動車、トラベル、ビデオ、天気の10のセクションで構成されます。スポーツのセクションでは、世界の200以上の人気スポーツリーグの情報が網羅されるなど、セクションごとにユーザーの関心の高いコンテンツを提供します。
■マルチデバイス対応、Microsoftアカウントとの連携強化
新しいMSNは、PCに加えてタブレットやスマートフォンで見やすく、使いやすくするために、デバイスごとのブラウザ表示を最適化したのに加えて、タッチ操作を意識したUIで、フリック操作やホームページ上でのコンテンツ位置のカスタマイズなども可能になります。従来のMSNとWindows8のスタート画面に搭載していたBingアプリを統合し、Webでもアプリでも同一のユーザー体験を提供します。
また、Microsoftアカウントでサインインすると、登録した買い物リストや株式銘柄のウォッチリストなどをどのデバイスからも見られるなど、Microsoftアカウントの連携によるセクションごとのパーソナライズ機能を提供します。アイコン一覧からOneDrive、Skypeなどのマイクロソフトのオンラインサービスに簡単にアクセスできるようになります。
※スクリーンイメージは添付の関連資料を参照
■新しい広告商品の提供
MSNの刷新に合わせて、マイクロソフト アドバタイジングの広告商品も「リーチ、エンゲージ、クオリティ」をコンセプトに刷新します。サービスがマルチデバイス対応となることで、より多くのユーザーにより長くより高い頻度で利用いただけるようになることから、リーチの拡大とインプレッションの価値を向上させるとともに、Microsoftアカウントを活用したより精度の高いターゲティングなどにより、広告効果の向上を目指します。
リーチ:
月間4億2,500万、日本国内でも2,500万を超えるユニークユーザーにリーチできます。
エンゲージ:
プレミアムパートナーによるコンテンツと、パーソナライズ機能が拡充されることで、ユーザーの滞在時間がより長く、訪問頻度はより多くなることで、より深いユーザーエンゲージメントを実現します。
クオリティ:
●マルチデバイス対応:PCだけでなく、タブレット、スマートフォンからの接触にも、同じユーザー体験でコンテンツや広告を提供できるようになります。
●ビューアブル対応:ユーザーがページを開いた最初のタイミングでは表示されない広告でも、ユーザーが画面をスクロールするなどして広告が表示された時にインプレッションがカウントされるため、より正確な閲覧回数のみが提供されます。
●シングルソースターゲティング:Microsoftアカウントを使用したユーザーの行動履歴や検索履歴の取得が可能となり、そのデータをもとにターゲティングを行うことで、より質の高いユーザーへのターゲティングが可能になります。
マイクロソフト アドバタイジングの詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://advertising.microsoft.com/ja-jp/home
(注1)Microsoftアカウントは、インターネット上で個人認証を行う手段のひとつであり、マイクロソフトが提供している各種サービス間で共通利用が可能な、ユーザー名(電子メールアドレス)とパスワードを組み合わせたものです。詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/about/default.aspx
(注2)キュレーション:インターネット上の情報を収集しまとめること
※参考画像は添付の関連資料を参照
マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows、MSN、Bing、OneDrive、Skypeは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。