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ゼリア新薬、月経前症候群(PMS)の効能を取得した西洋ハーブ医薬品「プレフェミン」を発売
日本初の月経前症候群治療薬・西洋ハーブ医薬品
「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)新発売のお知らせ
当社は9月10日より、日本で初めて月経前症候群(Premenstrual Syndrome、以下PMS)の効能を取得した西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)を、全国の薬局・薬店及びドラッグストアにおいて販売いたします。
PMSは、日本産科婦人科学会により「月経開始の3〜10日位前から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義されており、生殖年齢の女性の約70〜80%が月経前に次のような症状を代表的なものとする何らかの症状を伴うとされています。(*1)
>身体的症状:乳房のはり・痛み、肌あれ・にきび、下腹部のはり、眠気又は不眠、疲労倦怠感、頭痛、腰痛、むくみ、下腹部痛、のぼせなど
>精神的症状:イライラ、怒りっぽい、情緒不安定、憂うつ、落ち着かない、緊張感など
欧州ではPMSの諸症状の緩和及び月経不順に対して伝統的にチェストツリー(Vitex agnus−castus L.)の果実である西洋ハーブ・チェストベリーが使用されています。プレフェミン(R)は、このチェストベリーの乾燥エキスを有効成分とした医薬品で、PMSに対する有効性及び安全性が、本邦で実施された試験を含む複数の臨床試験により確認されています。(*2,*3,*4,*5)
プレフェミン(R)は軽症から中等症のPMSに対して、生活改善等の非薬物療法と並行して使用することにより、PMSで悩まれている女性のQOL改善に貢献できるものと期待しております。また当社は、プレフェミン(R)を適切にお使いいただくためにも、薬剤師による情報提供を支援し、適正使用を促すとともに、PMSの啓発活動を広く行ってまいります。
詳細は製品概要を参照ください。
以上
[製品概要]
<販売名>
プレフェミン(R)(要指導医薬品)
<効能・効果>
月経前の次の諸症状(月経前症候群)の緩和:
乳房のはり、頭痛、イライラ、怒りっぽい、気分変調
<用法・用量>
成人女性(18歳以上)1回1錠、1日1回服用する。
<成分>
1日量(1錠)中
チェストベリー乾燥エキス40mg(チェストベリー180mgに相当)
添加物として、無水ケイ酸、ヒプロメロース、乳糖水和物、マクロゴール、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、プロピレングリコール及び酸化チタンを含有する。(チェストベリー乾燥エキス40mgには、チェストベリー抽出物20mgと添加物20mgが含まれます)
<希望小売価格>
30錠:1,800円(税抜き)
<発売日>
2014年9月10日
※製品写真は添付の関連資料を参照
[ウェブサイト]
プレフェミン(R)ブランドサイト
http://prefemin.jp/
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
月経前症候群(PMS)情報サイト
http://pms-navi.jp/
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
■製品に関するお問合せ先:
ゼリア新薬お客様相談室
TEL 03−3661−2080
ホームページURL http://www.zeria.co.jp/