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ウェザーニューズ、「夏の振り返り調査」結果を発表

2014-09-11

ウェザーニューズ、全国7.5万人と“夏の振り返り調査”を実施
猛暑は関東だけ?!今年の夏、2人に1人が「長雨・大雨」の印象強い
中四国・九州では「長雨・大雨」が8割以上、“8月豪雨”が影響〜


 株式会社ウェザーニューズ(所在地:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、今夏を一般の方がどのように感じていたか調査するため、全国のウェザーリポーターの協力のもと、8月20日〜25日、9月2日に“夏の振り返り調査”を実施しました。合計75,199人のウェザーリポーターによる回答を分析した結果、全国の半数以上が8月は「長雨・大雨」だったと感じており、西日本ほどその傾向は強く、「猛暑」や「ゲリラ雷雨」の印象が強く残っている人は約2割にとどまりました。また、8月の暑さを「猛暑」と感じている人は関東に限り、他の地域では普通の暑さだったと認識されていることがわかりました。実際、35度以上の猛暑日は関東で多かったことから、人の体感も温度計のように暑さの違いを感じていると言えそうです。ウェザーニューズは、本解析結果をより良いサービスの提供に活かしていきます。

◆8月は雨が多かった!?全国の2人に1人が「長雨・大雨」の印象強い

 ウェザーニューズは今年の8月の天気の印象を調査するため、9月2日、スマホアプリ『ウェザーニュースタッチ』内のウェザーリポーターに“8月の印象は?”と質問し、「長雨・大雨」「猛暑」「ゲリラ雷雨」「少雨」から選択してもらいました。全国12,315人から寄せられた回答を集計した結果、「長雨・大雨」と感じていた人が54%、「猛暑」が21%、「ゲリラ雷雨」が18%、「少雨」が7%となり、全国の半数以上の人にとって「長雨・大雨」が最も印象深いことがわかりました。都道府県別では、1位香川、2位高知、3位鳥取、4位佐賀、5位長崎となり、中国・四国・九州で「長雨・大雨」と答えた人が8割以上と高い割合を占めました。中国・四国・九州で割合が高い理由としては、前線や台風の影響による長雨や、高知・三重・広島など各地で大雨に見舞われたことが影響していると考えられます。これらの地域では、8月の降水量の平年比が350%を超えており、特に、高知では平年より1,200mm以上も多く降っていることから、「長雨・大雨」の印象が強い人が9割以上であることも頷けます。一方、「猛暑」と回答した人は全国的に少なく、唯一、関東だけでは高い割合を占めました。全国3,000カ所に設置した気象観測機「WITHセンサー」を用いて、昨年8月との温度差を比較したところ、去年より温度が高かった地点は北・東日本の一部に限られました。関東は、平年と比べて特別高かったわけではありませんが、平年より降水量が少ない地域が多かったことや、猛暑日が続いたことから「長雨・大雨」だけでなく「猛暑」の印象も強く残ったと考えられます。


 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照



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