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コンテック、クアッドコアAPU搭載の「高性能サイネージプレイヤー DS−380」を発売
クアッドコアAPU搭載 高性能サイネージプレイヤー DS−380 新発売
フルHDを2画面表示。グラフィック処理に強いコンパクトサイズの組み込み用コンピュータ
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、AMD R−Series Quad−Core APU R−452L 1.6GHzを搭載、厚さ35mmの薄型スリットレス・ファンレス筐体で、フルHD動画の2画面表示を可能にした組み込み用PCを開発、「デジタルサイネージプレイヤー DS−380シリーズ」として、2014年9月2日より順次発売を開始します。
※APU(Accelerated Processing Unit:CPUとGPUの機能を一つのチップに集積したAMD社の統合プロセッサ
*製品画像、製品一覧は添付の関連資料を参照
新製品「デジタルサイネージプレイヤー DS−380シリーズ」は、厚さ35mmの薄型スリットレス筐体で、フルHD(1080p)の2画面表示を可能にしたコンパクトサイズの組み込み用コンピュータです。
DS−380シリーズは、ファンレス構造でストレージにSSDを採用したスピンドルレス設計のため、振動や騒音の発生が無く、モーターに起因するトラブルも発生しません。そのため、保守点検作業を大幅に軽減することができます。また、各コネクタ部にはダストカバーを標準添付していますので、未接続のコネクタからのホコリや異物の侵入を防ぐことができます。また、DVI−I×2、USB3.0×3、1000BASE−T×2、シリアル(RS−232C)×1、LINEOUTなどの多彩な拡張インターフェイスを装備しており、DVI−Iコネクタは、フルHDの2画面表示はもちろん、未だ使用頻度が多いアナログRGBの2画面表示(別途変換コネクタ使用)も可能で、シリアル(RS−232C)ポートはタッチパネルの制御等にも使用できます。
マイクロソフト社が提唱するインテリジェントシステムの実現に最適な機器組み込み用のOS「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」をインストールしたモデルとして、DS−380D−DC741D、DS−380D−DC741Eを用意しています。
<DS380シリーズ の主な特長>
●ハイビジョン対応 DVI出力搭載
1920x1080ピクセル表示対応のDVI出力を2ポート標準搭載。2画面表示を手軽に実現できます。
●ハイパフォーマンス・クアッドコアAPUを搭載
GPU内蔵のクアッドコア、AMD Embedded R−452L 1.60GHzを搭載。高速処理が必要なアプリケーションに対応しています。
●外付けGPU並みのグラフィック処理能力
APUに内蔵されたGPU(AMD Radeon HD 7600G)は、外付け並み性能を持ち、DirectX(R)11、OpenCL(TM) 1.1に対応しています。
●保守点検作業を軽減するスリットレス・ファンレス・スピンドルレス設計
CPUファンを廃しストレージにSSDを採用した完全ファンレス・スピンドルレス設計です。また、スリットレス設計により、ホコリや異物が侵入する心配がありません。さらに、経年劣化する部品の使用を極力避けていますので、保守点検作業の負担を大幅に軽減します。
●周辺機器を自在に拡張できる豊富なインターフェイス
DVI−I×2、1000BASE−T×2、USB3.0×3、シリアルなどの拡張インターフェイスを搭載。様々なシーンにおいてご使用いただくことができます。
<関連リンク>
>サイネージプレーヤー DS−380 http://www.contec.co.jp/product/computer/ds380/
>デジタルサイネージ(製品ラインアップ・導入事例) http://www.contec.co.jp/solution/digitalsignage/
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