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エレコム、小規模オフィスなど向けLinux搭載NASから「2TBモデル」を発売
ハイスペックながらコストパフォーマンスを重視!
導入も管理も簡単なオフィス向けLinux搭載NASに
より小規模でも使いやすい「2TBモデル」を追加発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、高速・大容量ながら、小規模オフィスや部門サーバ向けに必要な性能にフォーカスすることでリーズナブルな価格を実現したLinux搭載NAS“NSR−MS2BLBシリーズ”に、より小規模なオフィスでも使いやすい「2TBモデル」をラインアップに追加し、9月中旬より新発売いたします。
法人向けLinux搭載NAS“NSR−MS2BLBシリーズ”は、ご利用人数50人以下の小規模オフィスや部門サーバなどに最適な性能と使い勝手を備えながら、お求めやすい価格を実現した製品です。高性能CPUと大容量RAMを搭載し、読み出し102.43MB/s、書き込み83.66MB/sと、同等クラスの従来品を超える高速化を実現しました。すでに発売済みの4/6/8TBという3モデルに加え、各方面からのご要望に応えて、より小規模なオフィスや部署でも使いやすい「2TBモデル」を追加でラインアップしました。
ActiveDirectoryに対応し、複数のユーザー・グループを容易に一元管理することができます。各種管理機能は、わかりやすい管理ツールにより、専門知識がなくても操作可能です。RAID機能を搭載し、速度を向上させる「RAID 0」、耐障害性を向上させる「RAID 1」の2種類を設定可能です。自動的にRAIDの構築が可能な「intelligent NAS機能」を搭載しており、RAID構築に悩むことがありません。また、データを「AES128bit」で暗号化する「ディスク暗号化機能」を搭載し、セキュリティも重視した設計です。
HDDにはNASware(TM)を搭載し、最高峰の信頼性を誇る「WD RED」を採用、低消費電力・低発熱・低故障率を実現し、高性能エラーリカバリ制御でRAIDの安定性を高める仕様になっています。また、RAID 1ではホットスワップに対応し、ハードディスクに異常が発生した場合、電源を落とさずに交換できます。HDDは専用ケースに収納されており、ワンタッチで安全に交換できます。鍵付きで誤ってHDDユニットを取り出すことを防止するうえ、盗難からデータを守ります。NASが故障しても設定情報を保持したままHDDの入れ替えができる「Disk Roaming機能」、リアルタイムでHDDの状態をチェックできる「S.M.A.R.T」など、豊富なディスク管理機能を搭載しています。
データのバックアップについても、レプリケーション機能で別のNASにデータを複製できるほか、Amazon S3の連携機能でクラウド上にデータを保存できるなど、NAS内のデータを常に同期・バックアップできますので、万一のときにもデータの消失を最小限に抑えることができるため安心です。また、MacのTime Machineに対応するほか、ソフトウェアによりCDやDVD、Blu−rayディスクなどにバックアップすることも可能です。このほか、DDNSに対応し、遠隔地のオフィスや自宅からでもNASへのアクセスが可能で、自由にデータの閲覧や修正ができます。さらにLogitecのクリアネットサービスを無料でご使用いただけますので、すぐにアクセス環境を構築することができます。
このほかNAS本体の発売に合わせて、NASをご購入いただいた法人のお客様に、より安心して製品をご利用いただくため、追加オプションとして「オンサイト保守サービス」、「デリバリー保守サービス」の2種類のサービスをご用意しています。
*製品画像、リリース詳細は添付の関連資料を参照
>NSR−MS2BLBシリーズの製品情報はこちら http://www2.elecom.co.jp/storage/hd/nas/elecom-nas/nsr-ms2blb/
>Linux NAS 保守サービスはこちら http://www2.elecom.co.jp/maintenance/support-nas/service/
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