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東芝ライフスタイル、ニッケル水素電池「充電式IMPULSE」シリーズを発売
ニッケル水素電池「充電式IMPULSE」と充電器の新製品発売について
当社は、充電式電池の新製品として、高容量、低自己放電タイプのニッケル水素電池(注1)「充電式IMPULSE」シリーズを9月上旬から発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
新製品は、単3形・単4形が6商品と、対応する充電器が3商品です。ニッケル水素電池は、従来商品の単1形1商品、単2形1商品、単3形4商品、単4形1商品、6P形1商品の8商品に、新製品の6商品が加わります。また、新製品は、使用用途に応じて選びやすいように、容量に応じてパッケージに、「高容量タイプ」、「スタンダードタイプ」、「ライトタイプ」の記載を入れています。
「スタンダードタイプ」、「ライトタイプ」の新製品では、充電池の充電回数が従来品に比べて向上しています。単3形「スタンダードタイプ」の容量min.1900mAhでは、従来品約1500回(注2)が新製品では約2100回(注2)に、「ライトタイプ」の容量min.950mAhでは、従来品約1800回(注2)が新製品では約5000回注2に増えています。
「スタンダードタイプ」は、フル充電後1年経過しても容量の約90%放電可能注3な低自己放電タイプです。
ニッケル水素電池は、ユーザーの環境意識の高まりを背景に、「充電して繰り返し使用できる電池」として今後も堅実な市場が予想されます。特に、単4形は、玩具など使用機器の拡大に伴い、伸長が見込まれます。
注1 フル充電後1年経過しても75%以上の容量を維持するタイプのニッケル水素電池
注2 JIS C8708の試験条件に基づく電池寿命の目安。但し、機器及び使用条件により実際の使用回数は異なります。
注3 単3形、単4形のスタンダードタイプ(TNH−3ME、TNH−4ME)のニッケル水素充電池が対象。但し、高容量タイプ(TNH−3AH、TNH−4AH)とライトタイプ(TNH−3LE、TNH−4LE)の電池容量残存率は約85%になります。室温20℃に基づく試験条件によります。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
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