Article Detail
マカフィー、セキュリティ運用負担軽減ソリューション「McAfee Risk Advisor version 2.6」を提供
マカフィー、セキュリティ運用負担軽減ソリューション
McAfee Risk Advisorの最新バージョンをリリース
〜新搭載のパッチ最適化機能とリスク評価機能の強化により、更なる運用負荷軽減を実現〜
セキュリティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニー、McAfee Inc.(NYSE: MFE)の日本法人、マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長 加藤孝博、以下マカフィー(R))は、セキュリティ運用負担軽減ソリューションMcAfee Risk Advisor (マカフィー リスク アドバイザー)の最新版、McAfee Risk Advisor version 2.6の提供を、 2011年2月22日より開始します。
Risk Advisorは、脅威、脆弱性、対策情報を関連付け、リスクにさらされている重要資産を特定するリスク管理ダッシュボードです。リスク評価機能だけでなく、新たに先進的なパッチ最適化機能を搭載することで、セキュリティ対策へのアドバイスをより的確化し、運用負荷の更なる軽減を実現しています。
Risk Advisor version 2.6では、リスク評価機能を強化すると同時に、先進的なパッチ最適化機能を新たに搭載することにより、セキュリティ対策へのアドバイスをより的確化すると同時に、運用負荷の更なる軽減を実現しています。また、What−If分析機能により、現在の環境に新しいセキュリティ対策製品を追加した場合に脅威に対するリスクがどの程度減少するかを、数値として確認することが可能になりました。
企業はRisk Advisor version 2.6を導入することで、自社IT環境のあらゆる要所のリスク状況を十分に理解し、各所のセキュリティを最適化するために必要なものを正確に把握できるようになります。
また、セキュリティマネジメントコンソールMcAfee(R) ePolicy Orchestrator(TM)(マカフィー イーポリシー オーケストレーター:ePO(TM))の単一コンソールによる統合管理を実現することで、企業のセキュリティを強化しながら、セキュリティ運用コストを削減します。その他、エンドポイントとネットワークを防衛するマカフィー製品、さらに90以上のパートナー製品と併用することで、Risk Advisor version 2.6は、脅威、脆弱性、解決策に関する情報をプロアクティブに統合し、リスクが存在する資産の正確な特定を実現します。また推測が排除されることで、適切なタイミングで適切な箇所のセキュリティを強化することが可能になり、時間とコストを削減します。
Risk Advisor version 2.6の主な特徴は、以下の通りです。
・脅威のフィードを包括的に視認
脅威の説明と概要、詳細な分析、解決策と推奨策、各種通知や脆弱性に関するディスカッショングループへのリンク、様々なリスク評価手法、影響されるアプリケーション、コンプライアンスに対する脅威の影響など、特定の脅威に関する重要な情報が分かりやく表示されます。
・What−If分析機能
新たに搭載されたWhat−If分析機能により、新しい対策やソリューションを導入した際に、リスクスコアがどの程度減少するかを、数値として確認することができます。
・簡単なレポート作成
環境内のすべての資産についてリスクの有無を表示するなど、リスクの存在する資産を即座に特定して、詳細を確認することができます。
・ePOプラットフォームの活用
ePOとシームレスな機能統合を実現することで、セキュリティ管理の堅牢なフレームワークを活用することができます。
【組み合わせによる、統合リスク管理ソリューション】
マカフィーでは、Risk AdvisorをMcAfee Vulnerability Manager (マカフィー バルネラビリティ マネージャー)などと組み合わせることで、業界初となる統合リスク管理ソリューションを展開します。このソリューションは、リアルタイムの脅威情報とアプリケーション全般にわたって脆弱性をグローバルベースでスキャンする機能を備えており、データベースとネットワークを一体化することで、セキュリティ対策の優先度が最も高いリスクを把握することが可能になります。
統合リスク管理ソリューションにより、企業は、データベース、Webアプリケーション、システム、ネットワークなど、自社IT環境のあらゆる要所のセキュリティ状況を十分に理解し、最適化するために必要なものを正確に把握することができます。また、自社の限りあるリソースを保護度の極めて高い企業情報に集中させることで、より積極的な企業セキュリティを実現できます。
【販売・価格について】
Risk Advisor version 2.6は2011年2月22日より、1ライセンス5,827円(税込、11〜25ライセンス、初年度サポート料込)から提供を行います。販売については、国内のマカフィー製品販売代理店またはマカフィー株式会社(東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティウエスト 20階 Tel:03−5428−1100 (代) )までお問い合わせください。製品についての詳細は、下記ページをご覧ください。
http://www.mcafee.com/japan/products/risk_advisor.asp
■マカフィーについて
マカフィーは、カリフォルニア州サンタクララに本社を置く、セキュリティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニーです。世界中で使用されているシステム、ネットワーク、モバイルデバイスの安全を実現する革新的なソリューションとサービスを提供し、ユーザーのインターネットへの安全な接続、webの閲覧およびオンライン取引の安全を確実に支えています。マカフィーは、他の追随を許さないクラウドベースのセキュリティ技術基盤Global Threat Intelligence(TM)(グローバル スレット インテリジェンス)を活用して、革新的な製品を送り出しています。個人ユーザーをはじめ、企業、官公庁・自治体、ISPなど様々なユーザーは、コンプライアンスの確保、データの保全、破壊活動の阻止、脆弱性の把握を実現し、またセキュリティレベルを絶えず管理し、改善することができます。
詳しくは、 http://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。
マカフィーでは、セキュリティに関するさまざまな研究成果や調査結果をweb上で公開しています。詳しくは下記ページをご覧ください。
http://www.mcafee.com/japan/security/publication.asp
McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。本書中のその他の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。(C) 2011 McAfee, Inc. All Rights Reserved.
※ 参考資料は、関連資料参照