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京セラ、住宅用太陽光発電システム『SAMURAI』に長サイズモジュールなどを追加
新サイズモジュールと新ラックの追加により、搭載容量向上を実現
住宅用太陽光発電システム新『SAMURAI(R)』の発売
京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫)は、国内住宅用太陽光発電システムの主力製品『SAMURAI(サムライ)』において、長短2種類の太陽電池モジュールのラインアップに、新たに太陽電池セルを20枚使用した長サイズのモジュール(77.5W)を投入します。さらに最小サイズ(46W)のモジュールを屋根に単独設置できる新たなラックも追加しました。
この新『SAMURAI』を、本年3月1日(火)より株式会社京セラソーラーコーポレーション(社長:財部 行廣)を通じて、販売開始しますのでお知らせいたします。
◇新『SAMURAI(R)』の太陽電池モジュール(新投入は下段の77.5Wタイプ)
※添付の関連資料を参照
『SAMURAI』は、太陽電池セル枚数12枚(46W)と16枚(62W)の2種類の太陽電池モジュールを組み合わせることで、複雑で小さな屋根にも無駄なく効率よく搭載でき、屋根と調和した美しいレイアウトで設置できるという特長が支持され、これまで多くのお客様に選ばれてきました。
2009年11月に開始された余剰電力の買取制度(※1)の導入によって高まる「太陽電池の搭載量を増やし、たくさん発電させたい」というお客様のニーズに着目し、組み合わせと選択の幅を広げることで搭載容量の向上を可能とする、新『SAMURAI』を市場投入することといたしました。これにより、使用するモジュール枚数、施工工数・時間の削減や、これまで以上に屋根スペースの有効活用も可能となり、よりスタイリッシュなレイアウトを実現できるようになります。
※1 住宅用48円/kWh、非住宅用は24円/kWh、自家発電設備併設の場合は住宅39円/kWh、非住宅は20円/kWh。
買取期間10年。(2011年2月21日時点)
■新サイズモジュールの仕様
※添付の関連資料を参照
■バージョンアップした新『SAMURAI(R)』の特長
※添付の関連資料を参照