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日本産業機械工業会、6月の環境装置受注状況を発表
平成26年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、526億8,000万円で、前年同月比125.2%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
鉄鋼向け集じん装置、その他向け産業廃水処理装置、汚泥処理装置の減少により、78.4%となった。
(2)非製造業
電力向け排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の減少により、68.1%となった。
(3)官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、119.8%となった。
(4)外需
排煙脱硫装置の増加により、907.7%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の増加により、260.0%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、134.6%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、101.7%となった。
(4)騒音振動防止装置
電力向け騒音防止装置の減少により、85.6%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成26年6月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成26年6月環境装置需要部門別受注額