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NTT東日本、長期増分費用方式による接続料金を認可申請
長期増分費用方式による接続料金の認可申請について
本日、総務大臣に対し、平成23年度に適用する長期増分費用方式による接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。
1.長期増分費用方式による接続料金の認可申請の概要
加入者交換機(GC)及び中継交換機(IC)等の接続料金について、総務省から通知された長期増分費用モデルに基づき、平成22年度下期及び平成23年度上期の予測通信量等を用い算定しました。
また、交換機等費用に含まれるNTSコスト(※1)については、接続料規則に基づき、き線点RT−GC間伝送路コスト(※2)の全額を加算しており、それ以外のNTSコストは全額控除しております。
※1 NTSコスト(Non−Traffic Sensitive Cost):交換機設備のうち、通信量の増減によって変化しない装置の費用です。
※2 き線点RT−GC間伝送路コスト:き線点RT(Remote Terminal:メタルケーブルに収容する電話等の通信を、加入者交換機まで光ファイバで伝送するために多重化する装置)が設置されている収容局から、加入者交換機設置局までの中継伝送路に係る費用です。
※主な接続料金案は、添付の関連資料を参照
2.実施時期
総務大臣の認可を得た後、平成23年4月1日(金)から適用します。