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野村不動産など、明石駅直結の公共施設・商業・住宅の複合再開発事業を着工
明石駅直結!公共施設・商業・住宅の複合再開発
明石駅前南地区第一種市街地再開発事業 着工
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:中井 加明三)及びアートプランニング株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:松藤 雅美)、関電不動産株式会社(本社:大阪市北区/代表取締役社長:中森 朝明)の3社が市街地再開発組合の設立認可を受けた参加組合員及び従前の権利者として事業参画している「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」(以下、「再開発事業」という)が、この度、着工いたしましたのでお知らせいたします。
当再開発事業は、兵庫県明石市のJR神戸線「明石」駅より徒歩2分に位置し、ペデストリアンデッキで駅と直結した複合型施設として住宅棟(一部店舗予定)及び施設棟の開発を計画しています。
住宅棟は明石市のランドマークとしてふさわしい地上34階建てのタワー型分譲マンション、施設棟には市役所窓口、図書館、子育て支援施設等の公共施設及び個性豊かな飲食街や大型書店に加えて、クリニックや銀行等駅前の顔となる店舗等が入居する予定です。また、当再開発事業の商業施設の事業推進コーディネート業務を、野村不動産グループの株式会社ジオ・アカマツ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:横山 英大)が担当いたします。
【明石駅前南地区第一種市街地再開発事業 完成予想図】
*添付の関連資料「参考画像」を参照
【当再開発事業の特徴】
■明石駅直結。公共施設・商業・住宅の複合再開発
*イメージ画像は添付の関連資料を参照
<公共広場>
建物中央2階に設けられた公共広場を通じて、駅前と南に広がる「魚の棚商店街」など中心商業市街地をつなぎ、人の流れを創出します。
<子育て支援施設>
子どもの健やかな育ちを総合的にサポートする施設とし、妊娠・出産から、子どもの成長に合わせた子どもと子育て家庭への総合的な支援を行います。
<図書館>
再開発ビル全体と連携した取り組みを行うことで、明石市の顔となる駅前において、図書館が核となり、本を中心に文化の香りがするまちをアピールし、新たな明石市の価値の創造を目指します。
<市役所窓口>
ワンフロアに集約した総合的な行政窓口が設置されます。
総合的な行政窓口として、本庁舎に出向くことなく駅前で行政サービスを完了でき、利便性が高い窓口サービスの実施を予定しています。
■『次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム』(オール電化×一括受電)関西初導入(※1)
野村不動産が推進してまいりましたエネルギーマネジメントシステム「エネコックe」を関西で初めて導入いたします(平成26年7月現在)。「エネコックe」は、マンション全体で使うエネルギーを電気に一元化してエネルギーをマネジメントするサービスで、電力をマンションでまとめて購入(一括受電)し、ICT(情報通信技術)で組み合わせて、使用量を「見える化」にすることにより、電力消費のピークを抑制することを目的としております。本物件では、一括受電適応エコキュートを採用することで、従来対応が困難であったオール電化での一括受電サービス提供を可能としています。
これにより、マンション全体の状況に応じたエネルギー消費の最適化を可能とした次世代型マンションエネルギーマネジメントを実現します。
【エネルギーマネジメントシステム 比較概念図】
*添付の関連資料「参考資料」を参照
*以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照