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出光興産子会社やJX日鉱日石開発など、ベトナム南部海上の探鉱鉱区で油・ガスの試掘に成功
ベトナム南部海上05−1b&05−1c 探鉱鉱区で試掘に成功
出光興産株式会社(社長:中野 和久)の100%子会社である出光オイルアンドガス開発株式会社(社長:幅 康浩,オペレーター)、JX 日鉱日石開発株式会社(社長:古関 信)並びに国際石油開発帝石株式会社(社長:北村 俊昭)の100%子会社である帝石コンソン石油株式会社(社長:椙岡 雅俊)はベトナム南部海上の05−1b&05−1c 探鉱鉱区の「Dai Nga(ダイガ)」構造で試掘井「DN−1X」を掘削し、油・ガス層を発見しました。
試掘に成功した05−1b&05−1c鉱区は、ホーチミン市の南東300kmの海上に位置しており、「Dai Nga」構造は、海面下約2,900〜3,600メートル(水深約120メートル)の深度に広がっています。
当試掘井は2010年8月から10月にかけて掘削され、フローテストを行った結果、油およびガスの集積を確認しました。
今後、詳細に埋蔵量の評価・検討を行うとともに、当該鉱区に存在する他の有望構造の評価も併せて進めてまいります。
2004年に3社は当該鉱区に関する生産物分与契約をベトナム国営石油会社(ペトロベトナム)と締結、ベトナム政府より投資ライセンスを取得して、当該鉱区で探鉱活動を行っています。
【鉱区の概要】
※添付の関連資料を参照
以上