Ｊ：ＣＯＭグループ、地上デジタル放送の「デジアナ変換」サービスを提供

ご家庭のアナログテレビが２０１５年３月３１日までご利用可能
首都圏のＪ：ＣＯＭ局が地上デジタル放送「デジアナ変換」サービスを提供
〜　２月１７日に墨田区から順次開始　〜


　株式会社ジェイコム東京（Ｊ：ＣＯＭ東京、本社：東京都練馬区）などケーブルテレビのＪ：ＣＯＭグループは、地上デジタル放送の「デジアナ変換」サービスを２月１７日に墨田区より順次開始します。これにより、「Ｊ：ＣＯＭ　ＴＶ」にご加入のお客さまや、Ｊ：ＣＯＭのケーブルが接続されている集合住宅や共聴施設を経由してテレビをご視聴の世帯では、７月２４日のアナログ放送停波後も、テレビを買い換えることなく今お使いのアナログテレビで地上波放送が２０１５年３月３１日までご覧になれるようになります。

　「Ｊ：ＣＯＭ　ＴＶ」をご利用中のご家庭では、２台目、３台目のアナログテレビでも追加料金なしで地上波放送を視聴できます。また、地上波放送のみをＪ：ＣＯＭのケーブル経由でご覧になっている世帯でも料金は発生しません。

　「デジアナ変換」サービスは、地上デジタル放送の電波をアナログ方式に変換して提供するものです。地上デジタル放送については、各家庭が７月２４日の放送開始までに受信できる環境を整える必要がありますが、その準備が整わないことによる『テレビが視聴できない世帯』の発生が懸念されており、総務省は昨年からケーブルテレビ事業者に対し暫定的な「デジアナ変換」の導入を要請していました。首都圏のＪ：ＣＯＭグループでは、サービスエリア内の約４１０万世帯に向けて「デジアナ変換」サービスを提供し、地域の皆さまが安心してテレビを楽しめる環境づくりに努めます。


＜地上デジタル放送「デジアナ変換」サービス開始スケジュール＞
　※添付の関連資料を参照


■Ｊ：ＣＯＭ　各ケーブルテレビ局について
　ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、緊急地震速報サービスを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。