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アサヒグループHD、インドネシアでインドフード社との開発商品「Cafela」を販売

2014-08-09

アサヒグループ、インドフードとの開発商品第2弾
インドネシアで『Cafela(*)(カフェラ)』販売好調
ハラル認証取得のリラックスタイムに味わうペットボトルコーヒー飲料

 *「Cafela」の正式表記は添付の関連資料を参照

 アサヒグループホールディングス(本社 東京、社長 泉谷直木)のシンガポール子会社であるアサヒグループホールディングスサウスイーストアジア(以下、「AGHSEA社」)とインドネシア大手財閥サリムグループのグループ会社のインドフードCBP社(以下、ICBP社)によるインドネシアの清涼飲料事業合弁会社である、PT Indofood Asahi Sukses Beverage(以下、「IASB社」)は、インドネシア人の嗜好にあわせて開発したラテタイプのペットボトルコーヒー飲料『Cafela(カフェラ)』(PET250ml)を5月下旬よりインドネシア全域で発売しました。インドネシアのお客様に好評で、現在、発売2ヶ月あまりで、約27万箱(1箱=250ml×24本)を販売し、好調な出足で推移しています。

 ◇商品画像は添付の関連資料を参照


■『Cafela』について
 インドネシアのRTDコーヒー※市場の成長が著しく、手軽にコーヒーが楽しめるという点で、市場規模が拡大しています。IASB社の調査によると、レギュラーコーヒーやインスタントコーヒーを飲用する人は、眠気を覚ますためにコーヒーを飲用する傾向があるのに対し、RTDコーヒーを飲用する人は、リラックスしたい時に飲用する傾向が強いことが分かりました。
 また、そのRTDコーヒー市場において、現在最も伸張しているのが、ペットボトルコーヒーです。リキャップができ、持ち運びがしやすいペットボトルを用いたコーヒーは、今後も拡大が見込めます。
 ※缶やペットボトル、チルドカップに入ったコーヒーなど購入後すぐに飲むことができるコーヒー

 『Cafela』は、昨年12月に発売した緑茶飲料『ICHI OCHA GREEN TEA』に続くインドフードとの開発商品第2弾で、初めてのコーヒー飲料です。アサヒ飲料の缶コーヒーブランドである『WONDA』の商品開発を通して培った抽出、調合の技術や、味作りのノウハウを活かしました。また、インドネシア人の嗜好に合わせるため、現地で嗜好調査を重ね、お客様の求める味を実現したハラル認証商品です。
 厳選されたインドネシアコーヒー豆を使った、クリームで仕立てたラテタイプのコーヒー飲料です。良質なコーヒー豆が醸し出すコク深さとクリームの甘みが混ざった濃厚でまろやかな味わいが特長です。ターゲットは都心で働く20代の男女とし、仕事の合間や疲れを感じた時などリラックスをしたい時に飲用することをイメージして開発しました。商品名については、リラックスした時間を過ごすことができるカフェをイメージして、『Cafela』と名付けています。
 ペットボトル容器は、コーヒーとクリームの融合をイメージし、緩やかなウェーブをかたどっています。手に収まりやすく、飲用する際に商品が扱いやすい形状です。パッケージは爽やかな水色を基調として、氷に浸されたグラスに、コーヒーとクリームを注いでいるシーンを描きました。商品名である『Cafela』のロゴを堂々と描き、商品の持つ味わい深さとまろやかな甘みをアピールしています。

 発売2ヶ月あまりで約27万箱を販売し、販売好調の『Cafela』は、「リラックスしたい時に手軽に飲用できるRTDコーヒー」というコンセプトが受け入れられ、当初、ターゲットとしていた都心で働く20代の男女を中心にご愛飲いただいています。今後はTVCMや交通広告、Webでの商品告知の他、店頭でもサンプリングを行うことで販促施策を強化していくことで、さらなる商品の認知度向上を目指します。

 IASB社は、インドネシアにおける清涼飲料販売会社として、飲料水ブランド『クラブ』や『ICHI OCHA GREEN TEA』などのお茶カテゴリー、『ペプシ』や『トロピカーナ』などのペプシコブランドを販売しています。今後も、インドネシアにおける中間層の拡大により、さらなる成長が期待される飲料市場において、嗜好の多様化や健康志向の高まりにあわせた魅力的な高付加価値商品の提案を続けていきます。


■インドフード社との取り組み
 2012年9月に、インドフードグループの子会社である「PT Indofood CBP Sukses Makmur Tbk」とアサヒグループのシンガポール子会社である「Asahi Group Holdings Southeast Asia Pte.Ltd.」はインドネシアにおける清涼飲料の製造合弁会社「PT Asahi Indofood Beverage Makmur」と販売合弁会社「PT Indofood Asahi Sukses Beverage」の2社を設立しました。
 その後も、お互いの現地子会社を通じて、2013年9月にはペプシブランドの炭酸飲料や果汁飲料などを手掛ける「PT Prima Cahaya Indobeverages」の全株式を取得し、2014年1月には容器入り飲料水事業で市場シェア2位の「PT Multi Bahagia」と製造合弁会社と販売合弁会社の2社を設立により、水事業を取得しました。


<本件に関するお客様からのお問い合わせ>
 アサヒビール株式会社
 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120−011−121




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