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エプソン、ビジネスプロジェクター多機能パワーモデル「EB−1985WU」など発売
「19年連続国内シェアNo.1」(※)のエプソンからビジネスプロジェクター新商品
カラーが明るい3LCD方式を採用し、スマートフォンやタブレット端末と簡単に連携
■大会議室まで対応する十分な明るさで、スマートフォンなどから高品質な映像投写を実現
『EB−1985WU』(全白・カラーの明るさ4,800lm、解像度リアルWUXGA)
『EB−1975W』(全白・カラーの明るさ5,000lm、解像度リアルWXGA)
■重さ約2.4kgのコンパクトサイズに、かんたんで使いやすい機能を搭載
『EB−W28』(全白・カラーの明るさ2,900lm、解像度リアルWXGA)
※:’95〜’13年実績 プロジェクター国内販売台数 富士キメラ総研調べ。
*製品画像とロゴマークは添付の関連資料を参照
エプソンは、ビジネスプロジェクターの新商品として、多機能パワーモデル『EB−1985WU』、『EB−1975W』ならびにスタンダードモデル『EB−W28』を2014年8月21日より発売いたします。エプソンは、プロジェクター国内販売台数において「19年連続国内シェアNo.1」(※1)を達成しています。特に2012年度、2013年度はシェア50%以上(※1)を獲得していることから、2台に1台はエプソンのプロジェクターが選ばれていることになります。
エプソンのプロジェクターは、映像表現力の重要な要素である液晶技術に3LCD方式を採用しています。「全白(白100%)」と「カラー(カラー光束:ColorLightOutput)」の明るさが同じで、高い色再現性と階調表現により、コンテンツのクオリティを活かした自然な映像を実現します。新商品も3LCD方式を採用しており、フルカラーコンテンツが主流となっているプレゼンテーションや映像の投写に効果を発揮します。
<測定基準が定められているカラー光束値>
カラー光束は、電子ディスプレイの分野では世界最大級の学会であるSID(Society for Information Display)にて規格化されたIDMS(Information Display Measurements Standard)15.4にしたがって測定しています。
IDMSは、電子ディスプレイの測定に関する現行規格を信頼性・再現性・堅牢性の観点で科学的アプローチによって見直し、2012年6月に新基準として制定されました。
『EB−1985WU』、『EB−1975W』は、多機能パワーモデルの新規ラインアップになります。重さ約4.6kgのデスクトップサイズで、会議室の規模を選ぶことなく、大会議室での使用にも適したモデルです。『EB−1985WU』は、フルハイビジョン以上の高解像度であるWUXGA(1,920×1,200)にリアル対応しており、明るさ4,800lmを実現しています。製造・開発部門における設計図面や工程表のように、繊細な表示や投写を求める場合にもご満足いただけます。また、『EB−1975W』は5,000lmの明るさで、PCの主流である解像度WXGAにリアル対応しています。
新機能を搭載することで、ビジネスシーンでの活用が急速に普及しているスマートデバイスやノートPCとの連携を強化しました。スマートフォンやタブレット端末、ノートPCからフルHDの動画や写真を投写することが可能な「スクリーンミラーリング機能」(※2)に対応し、高品質な映像投写を実現します。さらに、MHL(R)に対応したスマートフォンやタブレット端末との接続にも新たに対応しており、MHL(R)対応のHDMI(R)ケーブル1本で接続して、画面を投写することができます。また、現行モデルと同様にオプションの無線LANユニット(※3)を装着し、無償のアプリケーション「Epson iProjection」(※4)を利用することができます。Android(TM)やiOS搭載のスマートフォンやタブレット端末からドキュメントファイル(※5)や写真、Webサイトに加えて、Evernote(R)などのクラウドアプリケーション内のファイルをワイヤレスで投写することができます。
このほか、環境光にあわせて明るさを自動で調整する「照度センサー」を新たに搭載するとともに、「ピタッと補正」(※6として、スクリーンに投写する際にワンタッチで枠にぴったり合わせる「フレームフィット」機能や、投写の際にリアルタイムで歪みを補正する「自動タテヨコ補正」機能などにも対応しています。
『EB−W28』は、スタンダードモデル「EB−W18」(2013年8月発売)の後継商品です。重さ約2.4kgのコンパクトサイズに、明るさ2,900lm・解像度リアルWXGA対応といった基本性能と使いやすい機能が充実した商品です。オフィスの会議において、場所を選ばず手軽に使用できるのはもちろんのこと、スマートデバイスとの連携もスムーズにできます。新機能の搭載により、オプションの無線LANユニット(※3)を装着することで利用できる「Epson iProjection」(※4)がさらに簡単に利用できるようになりました。投写画面のメニューに表示されるQRコードをスマートフォンやタブレット端末のカメラで読み取るだけで簡単に無線接続ができますので、準備に時間を取られずにスムーズに会議をスタートすることができます。また、MHL(R)にも新たに対応しています。
このほか、「ピタッと補正」(※6)としてレバーのスライド操作で投写画面の歪みを四角にできる「スライド式ヨコ台形補正」機能や、USBケーブル1本でPC映像、音声の転送と付属のリモコンでのマウス操作が可能な「USBディスプレイ」機能、HDMI(R)端子搭載など、使いやすさにこだわった機能を従来商品と同様に搭載しています。
新商品は、いずれも本体LED点灯色(電源入ランプ)、リモコンボタンの色、環境設定メニューに色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方が使いやすいよう、カラーユニバーサルデザインに配慮しています。
※1:’95〜’13年実績 プロジェクター国内販売台数 富士キメラ総研調べ。2012年度シェア56%。2013年度シェア59%。
※2:Miracast(R)またはIntel(R)WiDi(バージョン3.5以降)に対応したスマートフォンやタブレット端末、ノートPCで利用可能です。なお、端末やコンテンツによっては投写できない場合があります。iOS、Mac OSはMiracast(R)/Intel(R)WiDiに対応していません。無線LAN接続との併用はできません。
※3:型番「ELPAP07」標準価格(税別)1万円。
※4:動作環境および対応機種については、エプソンホームページをご覧ください。
※5:Android(TM)はPDFのみの対応となります。
※6:プロジェクター本体の傾きや、設置位置による映像の台形歪みを解消し、スクエアに調整するエプソンの各種補正機能の総称です。
新商品の主な特長及び詳細仕様等につきましては、別紙をご参照下さい。
■目標販売台数について
新商品『EB−1985WU』、『EB−1975W』、『EB−W28』を含む多機能パワー・スタンダードモデルの今後1年間の販売台数は、あわせて約10万台を予定しています。
■価格・発売日について
*添付の関連資料を参照
以上
■会社名、製品名は各社の商標、または登録商標です。
■Androidは、Google Inc.の商標です。
■IOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されます。
■Evernoteは、Evernote Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
■「QRコード/QR Code」は(株)デンソーウェーブの登録商標です。
■MHL、およびMobile High−Definition Linkは、米国およびその他の国におけるMHL,LLCの商標または登録商標です。
■HDMI、High−Definition Multimedia Interfaceは、米国およびその他の国々における、HDMILicensing,LLC.の商標または登録商標です。
■Mac OS、はApple Inc.の商標です。
■Intelは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
■Miracastは、Wi−Fi Allianceの登録商標です。
・別紙は添付の関連資料を参照
この件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
<お客様>
インフォメーションセンター 電話 050−3155−7010
ホームページ URL http://epson.jp/