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JSOL、愛知中部水道企業団の水道料金調定収納システムの検針機能提案し受託
JSOL、スマートフォンによる水道検針システムをリリース
株式会社 JSOL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村充孝、以下「JSOL」)は、愛知中部水道企業団(所在地:愛知県愛知郡東郷町、企業長:吉田一平(*))の水道料金調定収納システムにおける検針機能を「次世代検針システム」と位置付けて、提案し受託しました。
「次世代検針システム」では(1)検針業務のコスト削減(2)検針員の業務負荷軽減(3)お客様問合せ窓口のサービス向上などを改善目標として、スマートフォンと携帯プリンターによる検針機能を構築し、リリースしました。
*企業長名の正式表記は添付の関連資料を参照
水道事業者において、スマートフォンを活用した検針業務運用はまだまだ事例が少なく、システム開発時には個人情報漏洩対策および業務継続性の確保など考慮すべき点が多くありましたが、豊富な業務ノウハウとシステム構築ノウハウを持つJSOLが数々の問題を的確に対応することで、計画通りに設計開発を進めることができました。
2014年7月からスマートフォンの通信機能による検針機能をリリースし、本番運用を開始しました。このことにより、検針員は事業所へ赴くことなく当日分の検針作業が行えることや、検針スケジュールの見直しにもすぐに対応できるなど、業務の効率化が図れています。
また納付書の現地発行機能も合せて構築をしており、この度の検針業務スタイルが定着した後に、納付書の現地発行についてもリリースされる運用を開始予定です。これにより郵送代の削減も可能となります。
今後は多くの水道事業者の間でスマートフォンを活用した水道検針システムが検討されると思われます。JSOLは水道検針システムの新しいニーズにお応えします。
■愛知中部水道企業団
http://www.suidou-aichichubu.or.jp/index.html
所在地:愛知県愛知郡東郷町
代表者:企業長 吉田 一平
沿革:1975年4月豊明市始め5市町を広域的な水道事業に統合し運営開始
給水エリア:愛知県豊明市、日進市、みよし市、長久手市、東郷町
給水人口:309,023人(2014年3月31日現在)
■株式会社JSOL
http://www.jsol.co.jp/
所在地:東京都中央区晴海2−5−24 晴海センタービル
代表者:代表取締役社長 中村 充孝
資本金:50億円
株主:株式会社NTTデータ、株式会社日本総合研究所
設立:2006年7月
事業内容:株式会社JSOLは、プロセス系製造業を中心としたERPの導入に代表される業務ソリューション分野において、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のIT投資効果最大化に貢献するトータル・サービス・プロバイダーです。
2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更すると共に、NTTデータグループおよび三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げました。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
【ご照会先】
一般のお客様
株式会社JSOL 西日本ビジネス事業部 名古屋営業部
TEL:052−203−5501
FAX:052−203−5644
E−Mail:rfi@jsol.co.jp