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みずほ銀行、サウジアラビアで太陽光発電などの導入によるJCMプロジェクト実現可能性調査」を受託
サウジアラビア王国における「太陽光発電・複合ガス火力等の導入に
よるJCMプロジェクト実現可能性調査」の受託について
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、経済産業省の公募事業である「平成26年度地球温暖化対策技術普及等推進事業(※)」に関し、このたび、提案を行っていたサウジアラビア王国における「太陽光発電・複合ガス火力等の導入によるJCMプロジェクト実現可能性調査」が採択され、契約を締結しました。
本調査事業では、みずほサウジアラビア(社長:岩田 直樹)と協力し、太陽光発電や複合ガス火力等、わが国の有する低炭素技術の活用による、サウジアラビア王国における温室効果ガス削減事業の展開・推進に資する政策の提言、同提言と連動した事業スキームの提案、ならびに今後の有望案件の発掘等に係る調査を行っていきます。
〈みずほ〉は、本調査を通じ、地球規模での温室効果ガス排出抑制やサウジアラビア王国における省エネルギー・再生可能エネルギーの推進に貢献していきます。
※日本政府は、我が国が世界に誇る低炭素技術・製品の途上国への普及等を積極的に推進して、世界規模での地球温暖化対策を進めていくため、途上国との間で「二国間クレジット制度(JCM/Joint Crediting Mechanism)」を推進しています。
本事業は、制度構築の可能性のある相手国に対する政策の提言や、低炭素技術・製品の普及等に向けた事業スキームの提案等を行うことにより、JCMと日本の低炭素技術・製品の有用性を明らかにするものです。
以上
【実施事業の概要について】
※参考資料は添付の関連資料を参照