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メルセデス・ベンツ日本、愛知県豊橋市に豊橋新車整備センターを新設
メルセデス・ベンツ日本 豊橋新車整備センターを新設
・日立新車整備センターとの2拠点体制でより安定的な車両供給体制を構築
・輸入車初となる「デリバリーコーナー」を併設
メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ、社長:上野 金太郎、本社:東京都港区)は、愛知県豊橋市に新車整備センター(以下VPC)を新設し、2014年8月18日(月)より操業を開始いたします。これにより、現在稼働中の日立VPC(茨城県日立市)と合わせ2拠点体制となり、国内におけるメルセデス・ベンツ及びスマートの安定的かつタイムリーな車両供給体制を実現いたします。
MBJは2009年まで日立と豊橋の2拠点体制で新車整備を行っておりましたが、VPCの整備能力向上と当時の市場環境と販売状況を踏まえ、2010年に日立1拠点に集約いたしました。一方、2010年以降の販売実績は4年連続で対前年を上回り、昨年は5万5,000台を超え過去最高台数を記録いたしました。そして、今後の商品の多様化に対応するための新車整備能力の拡張が急務と判断し、豊橋にVPCを新設することを決定いたしました。
豊橋VPCの新設により、新車整備能力が従来の約3割向上することに加え、物流の効率化と相まって、これまで以上にお客様へのデリバリーの時間短縮が可能となります。
なお、豊橋VPCの新車整備業務は、これまで培ってきたMBJの新車整備のノウハウに加え、輸入車整備、物流分野で豊富な経験を持つ株式会社上組(社長:深井 義博本店:兵庫県神戸市)に業務を委託し、2社のパートナーシップのもと、お客様にご満足いただける高品質な商品供給を行ってまいります。
また、インポーターとして初めて、新車をご購入のお客様に整備完了直後の車両を直接納車する「デリバリーコーナー」を併設いたします。豊橋市が中心となり提案し、昨年4月に規制緩和の形で実現した、日本で唯一、全国のナンバープレートの封印取付けが可能な制度をいち早く活用するもので、これによりお客様はご自身の新車をVPCから運転してお帰りいただくことが可能になります。更に、メルセデスブランドをより身近に感じていただく新たな取り組みとして、VPC施設の見学受け入れも予定しています。
MBJは今後も、メルセデスの魅力を余すところなくお伝えし、皆様に選ばれ、最も愛されるブランドを目指して邁進して参ります。
【豊橋新車整備センター 概要】
名称 :豊橋新車整備センター(豊橋VPC)
住所 :愛知県豊橋市神野西町1丁目1−3
操業開始 :2014年8月18日(月)
敷地面積 :3万7,400m2
建築面積 :2万2,140m2
業務委託先:株式会社上組
※参考画像は添付の関連資料を参照
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