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リオン、音響・振動波形などの収録が可能な電池駆動タイプの4chデータレコーダーを発売
−2台を同期させると最大8chのデータレコーダとして動作−
小型・軽量・電池駆動タイプの4chデータレコーダ「DA−21」を発売
リオン株式会社(社長:井上清恆、本社:東京都国分寺市、東証1部コード:6823)は、音響振動センサをダイレクトに接続でき、現場で音響・振動波形や各種電気信号の収録が可能な小型・軽量・電池駆動タイプの4chデータレコーダ「DA−21」を2014年7月25日から発売します。
新製品「DA−21」は、最大32GBの大容量SDカードに対応し、収録データはWAVE形式でSDカードに記録でき、コンピュータで波形分析処理が行えます。また、2台を同期することで最大8chのデータレコーダとして動作するとともに、アルカリ乾電池や環境に優しいニッケル水素充電池も使用できる電池駆動タイプとなっています。
なお、「DA−21」は、計量証明事業登録に必要な機器一覧に記載のデータレコーダ(音圧レベル・振動加速度レベル)の仕様に適合しています。
○展開商品
4chデータレコーダ「DA−21
希望小売価格(消費税別):420,000円
初年度販売台数(計画):2,000台
※製品画像は添付の関連資料を参照
■主な特長
1.定電流駆動(CCLD)に対応した4chのBNC入力
2.振動、音圧、回転速度の記録に幅広く対応
3.回転計専用入力端子
4.大容量カードへの対応(最大32GBのSDカード)
5.量子化ビット数16bit/24bit
6.USBストレージ対応(リームバブルディスクとして認識)
7.モニタ出力、トリガ機能、再生機能、音声メモ入力機能搭載
8.ユニット間同期に対応し、最大8chまでの波形レベルの同期が可能
9.最大23時間収録(20kHz、サンプリング周波数×2.4、4ch、32GBカード使用時)
10.約8時間動作(単3形アルカリ乾電池、20kHz 4ch、CCLD未使用時)
11.約40時間動作(バッテリパックBP−21A使用時)
■主なユーザー
自動車メーカー、家電メーカー、建設機械メーカーなど
■主な用途
1)車載でのデータ収集
2)測定現場でのデータ収集
※イメージ画像は添付の関連資料を参照
○本件に関するお問合せ先○
<お客さま>
リオン株式会社
音響振動計測器営業部
TEL:042−359−7887
FAX:042−359−7458