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森トラスト、福島・泉崎村と滋賀・琵琶湖のメガソーラー事業を着工
森トラストグループによる2つのメガソーラー事業
『森トラスト・エネルギーパーク泉崎(いずみざき)』第2期事業および
『滋賀県・琵琶湖(守山市)におけるメガソーラー事業』着工
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:森 章)は、再生可能エネルギーの導入・促進と、地域・社会貢献を目的として展開しているメガソーラー(大規模太陽光発電)事業について、このたび、『森トラスト・エネルギーパーク泉崎(いずみざき)』(福島県西白河郡泉崎(いずみざき)村)の第2期事業と、『滋賀県・琵琶湖(守山市)におけるメガソーラー事業』を着工しましたので、お知らせいたします。
◆『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』第2期事業着工
『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』は、森トラストグループが、再生可能エネルギーの導入・促進と、東日本大震災後に遊休地となっていた旧『ラフォーレ白河ゴルフコース』の活用による地域貢献を目的として進めているメガソーラー事業で、最大出力約10MW、発電量約1,080万kWh/年(一般家庭約3,200世帯分の年間使用電力量)の供給を目指しています。
今般、第1期事業(約2MW、2013年8月稼働)に続き、2014年5月に第2期事業として、最大出力約8MWのメガソーラー施設を着工致しました。
◆『滋賀県・琵琶湖(守山市)におけるメガソーラー事業』着工
本事業は、森トラストグループが進めるメガソーラー事業の第二弾として、当社グループが所有・運営している『総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖』の隣接地を活用し、最大出力約2MW、発電量約230万kWh/年(一般家庭約700世帯分の年間使用電力量)の供給を目指しています。2014年7月に着工し、同年中の事業開始を予定しております。再生可能エネルギーの導入を進め、隣接する『ラフォーレ琵琶湖』とともに、地域貢献に資する取り組みを進めていく方針です。
森トラストグループでは、不動産事業における省エネルギー化推進など、エネルギー・環境問題に対する需要者側からの従来のアプローチに加え、安定的なエネルギー供給に資する供給側からのアプローチ、地域活性化・復興支援への貢献、再生可能エネルギーの導入・促進という社会要請に応えるべく積極的にメガソーラー事業等の新規事業に取り組んでいます。今後ともグループ各社の経営資源・ノウハウを活用し、都市と地方の持続的発展に資する取り組みを継続してまいります。
※以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
・『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』概要
・『滋賀県・琵琶湖(守山市)におけるメガソーラー事業』概要