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日本ショッピングセンター協会、6月のSC販売統計調査を発表
SC販売統計調査報告2014年6月
既存SC前年比:−3.1%
■売上高の概況■
2014年6月の既存SC売上高は前年同月比−3.1%で、前月(−0.4%)より2.7ポイント後退した。
今月は、大雨などの天候不順で客足が鈍ったことや、前年同月に比べて土曜日が1日少なかったことなどが重なり、前年を上回ることができなかった。
また、6月下旬から多くのSCのセールがスタートしたが、全体的に低調であるとの報告が見られた。
テナントは−2.3%、キーテナントは−5.0%であった。
*SC=ショッピングセンター
※本調査は、2012年12月末現在の全SC3,096SCの中から立地別・SC規模別に1,000SCをサンプル抽出し、調査したものをまとめた。
※集計SC519SC回収率51.9%
※当協会のSC販売統計調査報告は、政府統計に合わせて消費税を含めて算出しております。
・以下の資料は添付の関連資料を参照
・表−1 立地別・構成別 売上高伸長率
・表−2 立地別・地域別 売上高伸長率
・表−3 都市規模別・地域別 売上高伸長率
・表−4 キーテナント業態別 売上高伸長率
・表−5 立地別SC・キーテナント・テナント効率
・表−6 既存SC移動平均(年間)
・表−7 SC・百貨店・チェーンストア 売上高前年対比