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不動産経済研究所、2014年上半期(1−6月)の首都圏の建売住宅市場動向を発表
《首都圏の建売住宅市場動向》
−2014年上半期(1−6月)
◎埼玉・千葉の落ち込みで、上半期供給は5.4%減の2,270戸。
◎売行きは0.8Pダウンの45.5%、価格は3.0%アップの4,628万円。
1. 1−6月の新規発売戸数は2,270戸である。対前年同期(2,399戸)比129戸、5.4%の減少。
2. 1−6月の地域別発売戸数は東京都722戸(全体比31.8%、対前年同期比1.7%増)、千葉県613戸(同27.0%、同8.9%減)、埼玉県554戸(同24.4%、同16.8%減)、神奈川県344戸(同15.2%、同3.0%増)、茨城県37戸(同1.6%、同131.3%増)となっている。
3.新規発売戸数に対する契約戸数は1,030戸で、平均契約率は45.5%、前年同期の46.3%に比べて0.8ポイントダウン。
4. 1−6月の1戸当り平均価格は、4,628.4万円である。
2013年1−6月は4,494.1万円であったので、前年同期比総額では134.3万円(3.0%)アップしている。
5. 1−6月の地域別平均価格は東京都5,594.2万円、千葉県3,739.4万円、埼玉県3,684.6万円、神奈川県5,721.5万円、茨城県4,481.1万円。
◎調査対象
(a)物件所在地:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県南部
(b)民間業者による分譲物件:不動産協会、全国住宅産業協会会員主体
(c)原則として10戸以上の物件
※以下の資料は添付の関連資料「添付資料」を参照
首都圏建売市場動向 2014年上半期
1.建売住宅供給戸数(都県別・半年別)
2.建売住宅概要(都県別・半年別)
3.建売住宅月間主要指標の推移(新規発売分)