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ダイハツ、35.2km/Lの低燃費を実現した軽乗用車「ミラ イース」を発売

2014-07-15

ダイハツ軽乗用車「ミラ イース」一部改良
ガソリン車トップ(※1)35.2km/L(※2)の低燃費を実現

 ・製品画像は添付の関連資料を参照

 ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、軽乗用車「ミラ イース」を一部改良し、7月9日(水)から全国一斉に発売する。

 「ミラ イース」は軽自動車の本質である低燃費・低価格を追求した第3のエコカーとして幅広い年代のお客様から支持を集めている。

 今回の改良では、「e:S(イース)テクノロジー」をさらに進化させ、より一層の低燃費化を実現。パワートレーンの進化として、高圧縮比化、アトキンソンサイクル(※3)化、デュアルインジェクタの採用などによる熱効率の向上、エネルギーマネジメントの進化としてエコ発電制御の改良による回生電力の増加などを行いガソリン車トップとなる35.2km/Lの低燃費を2WD車全グレードで実現。その他、一部グレードにブラックシート表皮などをセットにした「ブラックインテリアパック」をオプション設定し、上質で落ち着いた室内空間を演出した。

 ダイハツは、低燃費・低価格はすべての軽自動車に求められる必須の要素であると考えており、今後も積極的に追求していく。


 ※1:2014年7月9日現在。HV車を除くガソリンエンジン車(ダイハツ調べ)
 ※2:2WD車JC08モード燃費(国土交通省審査値)
 ※3:圧縮比より膨張比を大きくして熱効率を高めた内燃機関


*概要*

◆「e:Sテクノロジー」の進化により、ガソリン車トップ35.2km/Lの低燃費を実現
 「e:Sテクノロジー」の3大要素である(1)パワートレーンの進化(2)車両の進化(3)エネルギーマネジメントをそれぞれ改良し、熱効率の向上や走行抵抗の低減、エネルギー効率の向上などを徹底的に追求

(1)パワートレーンの進化
 ・高圧縮比化(11.3→12.2)により熱効率を向上。同時に、混合気の渦流(タンブル)の強化のための吸気ポート改良、点火初期火炎拡大のための高着火スパークプラグを採用し、熱効率向上の拡大を図る
 ・また、高圧縮比に伴うノッキングを回避する技術としてアトキンソンサイクル化、デュアルインジェクタを採用。アトキンソンサイクル化ではポンピングロス低減、デュアルインジェクタで
は燃料微粒化による燃焼安定化を同時に実現

(2)車両の進化
 ・「タイヤディフレクタ」をリヤタイヤ前にも採用し、走行時の空気抵抗をさらに低減

(3)エネルギーマネジメント
 ・「エコ発電制御」の進化
  発電制御の見直しにより減速時の発電量をより高め、加速・走行時の発電を抑制。エンジン負荷を低減し低燃費化に貢献


 ※以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照

 ・◆「ブラックインテリアパック」(メーカーオプション)の概要
 ・*メーカー希望小売価格(消費税込み)*


 お客様からのお問合せについては、最寄りのダイハツ販売会社または、ダイハツ工業(株)
 お客様相談室(Tel 0800−500−0182)にお願いいたします。


以上







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