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ミサワホーム、鉄骨系戸建て住宅「HYBRID Advance Design Model」を発表
新しい暮らしのビジョンでデザインする、これからの住まい
「HYBRID Advance Design Model(*)」
(*)のロゴと建物外観は添付の関連資料を参照
○鉄骨ユニット工法の可能性を追求したコンセプトモデル
○「自由で美しいデザインと豊かな生活デザインの融合」がコンセプト
○これからの暮らしに必要となる5つのデザインを提案
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、これからの暮らしを見すえて健康や防災、快適などの新しい提案を多数盛り込んだ鉄骨系ハイブリッド住宅のコンセプトモデル「HYBRID Advance Design Model(ハイブリッド アドバンスデザインモデル)」を、このほどミサワパーク東京内(東京都杉並区)に建設しました。
ミサワホームの鉄骨系ハイブリッド住宅は、1976年に“自由性と低価格とを同時に有する高品質な住宅を、高度に工業化された供給システムによって大量供給する”という国家プロジェクト「ハウス55計画」に入選しており、さらに研究開発を重ねて1981年に「ミサワホーム55」として商品化した後、30年以上にわたってブランド展開しています。1989年には各ユニットの工場生産化率を90%まで高めた最先端のカプセルユニット構法の戸建商品「NEAT INNOVATOR(ニート イノベーター)」を、1998年には世界初のゼロ・エネルギー住宅として「HYBRID−Z(ハイブリッド ゼット)」を発売するなど、これまで常に時代をリードし、工業化住宅の先進性や可能性を追求してきました。耐震性・耐久性に優れた構造体である鉄骨ユニットに、断熱性や耐火性、遮音性などに優れた独自開発のニューセラミック外壁を組み合わせていること、各ユニットを工場生産することによる短工期と施工精度の高さなどが特長です。
「HYBRID Advance Design Model」は、今後の社会に対応する住まいのあり方として、「新しい暮らしのビジョンでデザインする、これからの住まい」をテーマに開発したコンセプトモデルです。ミサワホームの鉄骨ユニット工法の可能性を高める技術と、これからの暮らしにおいて最も大切な5つのデザインを提案しています。
○「ツナガリ」〜近隣や友人、家族との交流を深める場をつくるためのデザイン
○「ソナワリ」〜防災や減災、防犯など非常時のリスクに備えるデザイン
○「スコヤカ」〜誰もが末永く元気に暮らせるようサポートするためのデザイン
○「イゴコチ」〜自然の心地よさを活かし快適な室内環境をつくるためのデザイン
○「ヨリソイ」〜将来の変化へ柔軟に対応し、愛着を持てるデザイン
シンメトリー(左右対称)でシンプルな造形に適したユニット工法の特長を活かし、外観は東西南北の4面とも、安定感があり飽きのこないシンメトリーなデザインとしました。
2階正面はニューセラミック外壁による大壁面と連続窓で構成することにより水平ラインを強調したほか、2階が大きくせり出したオーバーハングと1階コーナー部の柱を省く新技術によって、立体的で浮遊感のあるデザインを実現しています。
ミサワホームは、「HYBRID Advance Design Model」に盛り込んだ様々な要素技術や生活提案を今後の商品やサービスにおいて展開していくとともに、これからの社会に柔軟に対応しながら、引き続き、企業理念として掲げる「豊かな社会の実現」を目指した住まいづくりに取り組んでいく考えです。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照