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JEITA、5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2014年 5月民生用電子機器国内出荷実績
<5月の概況>
民生用電子機器の5月国内出荷金額は959億円(前年比99.2%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
分野別に見ると、映像機器は489億円(前年比105.4%)と3ヶ月ぶりのプラスとなった。
音声機器は71億円(前年比93.0%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
カーAVC機器は400億円(前年比93.6%)と10ヶ月ぶりのマイナスとなった。
<製品別の動向>
・薄型テレビ計は345千台(前年比96.8%)となった。
サイズ別は、29型以下が97千台(同103.4%)、30〜36型が97千台(同70.7%)、37〜49型が88千台(同100.5%)、50型以上が62千台(同168.2%)となった。
また、サイズ別構成比は、29型以下が28.1%、30〜36型が28.2%、37〜49型が25.6%、50型以上が18.1%となった。
・3Dテレビは70千台(同115.6%)、薄型テレビ全体に占める割合は20.2%となった。
・インターネット動画対応は148千台(同97.7%)となった。
・4K対応テレビは23千台。薄型テレビ全体に占める割合は6.7%となった。
・BDレコーダ/プレーヤは203千台(前年比98.1%)となった。
その内訳は、BDレコーダが154千台(同94.4%)、BDプレーヤが50千台(同111.8%)であった。
・DVDビデオは51千台(前年比72.6%)となった。
・デジタルビデオカメラは61千台(前年比69.1%)となった。
・ラジオ受信機は118千台(前年比100.8%)と4ヶ月連続でプラスとなった。
・ICレコーダは83千台(前年比71.4%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
・ステレオセットは52千台(前年比171.7%)と4ヶ月ぶりのプラスとなった。
・スピーカシステムは38千台(前年比127.9%)と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
・カーCDプレーヤは242千台(前年比89.4%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーDVDは17千台(前年比147.0%)と9ヶ月連続でプラスとなった。
・カーナビゲーションシステムは355千台(前年比93.3%)と10ヶ月ぶりのマイナスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが79.3%、HDDタイプが20.6%、CD/DVD−ROMタイプが0.1%であった。
・ETC車載ユニットは231千台(前年比85.8%)と9ヶ月ぶりのマイナスとなった。
※表・グラフ資料は添付の関連資料を参照