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日立アプライアンス、2合以下でもおいしく炊ける5.5合IHジャー炊飯器など2機種を発売
2合以下の少量がおいしく炊ける
5.5合(1.0L)タイプと2合(0.36L)タイプの炊飯器2機種を発売
・製品画像は添付の関連資料を参照
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典(※))は、2合・1合も、5.5合もおいしく炊ける5.5合(1.0L)IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ−VW3000Mを7月10日から、2合以下の少量がおいしく炊けて、おひつ部だけを食卓へ持ち運べる2合(0.36L)IH炊飯器「おひつ御膳」RZ−VS2Mを9月中旬から発売します。
ごはんをおいしく炊くポイントは、98℃以上の高温でしっかり蒸らすことです。5.5合(1.0L)タイプの「ふっくら御膳」は、1.3気圧で沸点を107℃に上げた状態でスチームを発生させる日立独自の「圧力&スチーム」や、真空断熱構造に加え、新開発「大火力側面ヒーター」を搭載することで、2合以下の少量炊飯時でも内釜の中にできる空間を高温に保ち、おいしく炊き上げます(*1)。
一方、2合タイプ(0.36L)の「おひつ御膳」は、蓄熱性を高めた内釜「重厚打込鉄釜」を「フレックス真空断熱材」などで囲う「全周断熱構造」などにより高温を保ち、しっかり蒸らしておいしく炊き上げます。
加えて、おひつ部と熱源部が分けられる本体分離構造の採用により、おひつ部だけを食卓に運んで、アツアツのごはんを食卓でよそって食べることができます。また、炊飯中に蒸気が通る部分を取り外せて簡単に洗うことができるほか、炊き上がりのごはんを好みの硬さに合わせやすいよう、水の加減がしやすい水位線を内釜に採用するなど、使いやすさにも配慮しています。
(*1)炊き方「白米・極上もちもち」コース炊飯時。
※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
■新製品の主な特長<5.5合(1.0L)IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ−VW3000M>
1.「圧力&スチーム」と「大火力側面ヒーター」で、「おいしい少量炊き」〔New〕
2.周囲の壁や家具に蒸気を当てない「蒸気カット」で、置き場所に困らない
3.洗浄部品数の削減や、新型「給水レス オートスチーマー」により、清掃性にも配慮〔New〕
■新製品の主な特長<2合(0.36L)IH炊飯器「おひつ御膳」RZ−VS2M>
1.全周断熱構造などにより、高温でしっかり蒸らしておいしく炊き上げる〔New〕
2.おひつ部だけを運べる本体分離構造で、食卓でアツアツごはん〔New〕
3.丸洗いできる内ふた・蒸気口や、内釜の水位線などを工夫し、使いやすさにも配慮〔New〕
■型式および発売日
・添付の関連資料を参照
■需要動向と開発の背景
2014年度のIH炊飯器の需要は、消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動などにより、約379万台(前年比89%)と見込んでいます。その中で、プレミアムクラスの構成比は全体の22%を占め、年々、増加傾向にあります。
当社の調査では、半数以上の世帯において1回当りの炊飯量が2合以下となっており、また次回炊飯器を購入する際には少量炊飯ができることを重視されていることがわかりました。そこで当社では、3合はもちろん、2合・1合も5.5合もおいしく炊ける5.5合(1.0L)タイプと、少量に特化しておいしく炊ける2合(0.36L)タイプを発売します。
■ジャー炊飯器ホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/kitchen/index.html
以上
(添付資料)
・添付の関連資料を参照
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