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ウシオライティング、使いやすさと高精度監視を両立したタッチパネル採用の金型監視装置を発売

2011-02-17

タッチパネルを採用しリニューアル 使いやすさと高精度監視を両立
業界最速・最小・最軽量(*1)
金型監視装置 PLUS−E(PE−500)の販売を開始



 ウシオライティング株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 山中茂樹)は、プラスチック射出成形機、ダイカスト成形機用の金型監視装置である「PLUS−E(プラスイー)」について、現行品のPE−400に加え、新型PE−500を2月15日(火)から販売開始しますので、お知らせします。

 金型監視装置は、プラスチック射出成形機やダイカスト成形機で使用される金型について、成形品の落下不良、インサート品の挿入ミス、成形不良、ピン折れなどを監視し、成形機を停止、あるいは自動復帰させることにより、金型破損を防止する装置です。
 ごくわずかな監視時間で、成形機に使用される高価な金型の破損を防ぎ、設備稼働時間のロスと、製造に関するトータルコストの低減を実現します。

 PLUS−E(PE−500)は、小型、軽量、本体とモニタを一体化したオールインワン設計など、従来機の特長をさらに進化させ、完全リニューアルを遂げたものです。
 特にPE−500は、タッチパネルを採用したことで操作性を大幅に向上させるとともに、さらなる軽量化、ダウンサイズを達成しました。
 これにより、ユーザは、金型監視における高速処理、高精度監視を、これまで以上の簡単な操作で行うことがで
きます。


1.「PLUS−E PE−500」 開発の背景
 近年、プラスチック業界においては、射出成形機の設備稼働時間ロス低減、製造に関するトータルコストの削減が大きな課題であり、なかでも複雑化、微細化した高価な金型の破損をいかに防ぐかが重要視されています。
 ウシオライティングは、1984年にPLUS−Eを開発、販売開始して以来、4半世紀におよぶ経験と実績をベースに、ユーザのニーズ、業界が抱える課題に応えるべく、製品の改良、新機能の開発を進めてきました。
 そして、小型、軽量でありながら、新たな機能を付加し、使いやすさと高精度監視を両立させることで、ユーザにソリューション、メリットを提供できる製品の実現を目指して開発に着手、具現化することに成功しました。
 今後は、国内のみならず、海外企業に向けても、ウシオグループの海外現地法人と協業しながら、これまで以上にビジネスを深耕させていく予定です。


※「PLUS−E PE−500 リニューアルのポイント」など詳細は、添付の関連資料を参照

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