Article Detail
東芝ソリューション、セルフカスタマイズ機能を標準装備の「CT−SQUARE」を提供
東芝ソリューション、統合コンタクトセンタソリューション
CT−SQUARE(R) にセルフカスタマイズ機能を標準装備し提供開始
〜ユーザ自身で受付画面の追加・変更が可能。市況の変化に迅速に対応できるコンタクトセンタ業務を実現〜
東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河合信三)は、統合コンタクトセンタソリューションCT−SQUARE(R) にセルフカスタマイズ機能を標準装備し、2月より提供を開始します。
これまで、コンタクトセンタソリューション導入企業が受付画面を追加変更する場合、要件を取りまとめてパッケージベンダーへ依頼するなど、都度、時間やコストがかかっていました。そのような中、導入企業からは、昨今の変化が激しい市場に迅速に対応するコンタクトセンタを実現したい、受付画面の追加や変更を自社で行いたいなどの要望が多くなっていました。
今回、東芝ソリューションは、統合コンタクトセンタソリューションCT−SQUARE(R) に、プログラミング知識のないユーザでも、簡単に画面をカスタマイズできるツール(セルフカスタマイズ機能 ※1)を標準装備し、以下のカスタマイズ要求に対応します。
●既存項目名の変更
●新規項目の追加
●新規情報ブロックの追加
(新規に情報ブロックを生成し、その情報ブロック内の項目情報を自由に設定可能)
これにより、例えば、画面項目の名称が変更になった際の「項目名変更」(例1)や、新たに項目の追加が必要となった際の「新規項目追加」(例2)、また、新たなキャンペーンの実施等、業務追加の対応にともなう「新規情報ブロック追加」(例3)などのカスタマイズを、ユーザ自身が行えるようにすることで、迅速かつローコストで市況の変化に対応できるコンタクトセンタ業務を実現します。
東芝ソリューションは今後、CT−SQUARE(R) に本機能を標準装備し拡販、今後3年間で10億円以上の売上を目標とします。
※1:新規に教育などを受けなくても操作可能なユーザビリティ
※ 関連資料参照
●機能概要図
●利用シーン(例)
※CT−SQUAREは東芝ソリューション株式会社の登録商標です。
お問い合わせ先
東芝ソリューション株式会社 業務ソリューション事業部
クロスインダストリーソリューション部
クロスインダストリーソリューション技術担当
電話:042−340−6255
e−mail:crm@toshiba-sol.co.jp
URL:http://crm.toshiba-sol.co.jp
東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ”Green of Process”」、「東芝の作る製品がエコ”Green of Product”」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ”Green by Technology”」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。