ジェイペイメント、クラウドデータベース型決済プラットフォームを一新

決済業界唯一！決済から顧客情報まで一括管理
J−Payment決済プラットフォームの一新
決済×顧客データベース「PayDO」と開発者向けAPI「FLEX　API」により
クラウドサービスとの連携強化。会員管理サービスも開始。



　インターネット決済サービスの提供を行っている株式会社J−Payment（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清久　健也、以下J−Payment　http://www.j-payment.co.jp/）は、各クラウドサービスとの連携を簡単にする「FLEX　API」の強化及び、決済情報と顧客情報を保有できるデータベース「PayDO」を活用した、会員管理サービス機能を追加し、J−Paymentのクラウドデータベース型決済プラットフォームを７月１日（火）より一新し、本格的に開始いたします。

　J−Paymentは、新たにユーザー向けのマイページ機能と、ログイン用にID・パスワード発行機能を追加し、決済システムと完全連動した会員管理サービス機能を提供いたします。
　本機能追加により、加盟店による会員システム開発コストを抑え、EC事業者の売上最大化、効率化の向上を実現いたします。


＜開発の経緯と目的＞

　決済情報に紐づく顧客情報をクラウドで柔軟に処理し、サービス開発に自由に使用したいという要望は従来から高くあります。しかし、情報流出事件が多発している昨今では、個人情報などを自社サーバーに保存したくないというニーズも寄せられておりセキュリティ対策コストも大きな問題となっていました。
　また、近年のウェブサービスの現場では、開発者が主導的にサービスの立ち上げを行う、中小企業が多く生まれており、少ない開発の資金投資で素早く開発できるAPIのニーズが高まっています。
　J−Paymentでは、決済代行会社ならではのセキュリティ環境の中で顧客情報を管理できるデータベースと、開発者に分かりやすいAPIを用意し、決済プラットフォームを構築しました。この決済プラットフォーム上を基盤に、豊富なクラウドサービスとの連携強化をいたします。その取り組みの中で、決済と完全連動した、会員管理サービスも提供開始いたしました。

　※参考資料は添付の関連資料を参照


＜クラウドデータベース型決済プラットフォーム　サービス概要＞

■PayDOとは

　「PayDO」とは、決済データだけでなく顧客データまでも保有することで、データ管理やCRM活用のできる次世代型の決済データベースです。店舗側からコントロールパネルやCSVで、顧客データベース内に自由項目を追加でき、情報の入出力が簡単になるので、。名前やメールアドレスなどの基本情報に加え、配送システムやメルマガ配信システムに合わせてデータベースを構築することが可能となります。

　（PayDOのメリット）
　・決済データに紐づく顧客情報が管理でき、DBを自社で構築する必要がなく、開発工数を抑え、コスト削減が可能です。
　・決済会社の安全なサーバー内で顧客情報を預けることができ、セキュリティ対策をする必要がありません。

■FLEX　APIとは

　「FLEX　API」とは、各クラウドサービスと、PayDOを連携させる機能です。開発者向けの分かりやすいAPIです。PayDOのデータベースで保有する顧客情報もAPIを利用し、入出力できます。

　（FLEX　APIのメリット）
　・数行のコードで、銀行振込、口振、クレジットカード等各種への課金処理が実装できるため、リピートユーザーは、２回目以降の決済においてカード情報や顧客情報の再入力の必要がなくワンタッチで購入が可能。
　・利用可能なサンプルやライブラリーが豊富（随時追加予定）
　・加盟店は、クレジットカード情報をいっさい持たずに決済会社のセキュアな環境で送受信可能
　・決済情報だけでなく顧客情報もAPIで入出力可能

■会員管理サービス

　−マイページ機能
　J−Paymentのインターフェイス上で、ユーザー自身がいつでも入会・情報変更・退会などが可能です。マイページ作成のコストをかけることなく会員管理コストを削減できます。

　−ID・パスワード発行機能
　ID・パスワード発行機能を用いて、マイページに連動する認証キーを自動発行します。もちろん、加盟店様独自の認証プログラムとも連動可能です。

　そのほか、会費決済機能、商品管理機能、メール配信機能など豊富な機能をご用意しております。


＜会社概要＞

　株式会社J−Payment
　所在地：東京都渋谷区神宮前６−１９−２０　第１５荒井ビル４F
　設立：２０００年１０月
　資本金：１２１，０００，０００円
　代表：代表取締役　清久　健也
　URL：http://www.j-payment.net