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リコージャパン、ビジネスホンとスマホを連携させ内線通話を可能にするサービスを発売
リコージャパン、「リコー モバイルテレフォニー サービス」を新発売
〜スマートフォンを内線電話として活用し、通信コストを大幅に削減〜
リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)は、ビジネスホンとスマートフォンを連携させて内線通話を可能にする新サービス「リコー モバイルテレフォニー サービス」を2014年6月12日に発売します。
本サービスの活用により、社員同士は外出先でも内線通話が可能なほか、外出先から取引先などに通話する場合も通話料は固定電話からと同じ料金となるため、通信費が大幅に削減できます。
「リコー モバイルテレフォニー サービス」は、通信コミュニケーション事業強化の一環として新たに提供する新サービスで、ビジネスホン「Netcommunity SYSTEM α NXII plus SERIES」(NTT東日本製)とモバイル内線アダプタ「MB400」(サクサ製)の提供、導入から運用保守までのワンストップサポート、ヘルプデスク、さらにスマートフォンの情報管理やセキュリティ設定を行うMDM(Mobile Device Management)ツールの提供をリコージャパンが一括して行います。スマートフォンについては、ビジネスホンとの連携アプリケーションの動作検証を実施した機種を紹介販売するほか、お客様にご準備いただくことも可能なため、BYODにも対応します。
サービス名 :リコー モバイルテレフォニー サービス
参考価格(*1):拠点従業員数30名、うち外勤者15名の場合(*2)
初期費用 :約120万円〜
月額費用 :約12,000円〜
発売日 :2014年6月12日
サービス提供地域:東日本地域(*3)
*1:インターネット回線、音声回線は本サービスには含まれません。また、スマートフォン端末やその利用に伴う月額利用料は本サービスには含まれません。(別途お客様負担)
*2:詳細構成は2ページをご参照ください。
*3:発売当初は東京、神奈川、千葉で販売を開始し、順次提供地域を拡大します。
<リコー モバイル テレフォニー サービスの主な特徴>
1.スマートフォンを内線電話として活用することで、通信コストを大幅に削減
・外出先から社内の固定電話への通話や社員間のスマートフォン同士の通話は内線通話で行えるため、通話料は0円になり、通信コストを大幅に削減します。
・営業担当者や現場作業者など、外出先にいる社員とのコミュニケーションも、通話料を気にせずに行えます。
2.ビジネスチャンスを逃さない効率的なワークスタイルと、通信コストの削減を実現
・外出先でも市外局番から始まる会社電話番号を持つスマートフォンで社外との受発信が可能なため、大切なビジネスチャンスを逃がさない新しいワークスタイルを実現します。
・外出先からスマートフォンで社外に電話するときも固定電話と同じ料金で通話が可能なため、通信コストを削減します。
・外出先でも会社の固定電話の番号でダイレクトに受発信できるため、電話の取次ぎ業務を効率化します。
3.導入から運用管理までのワンストップサポートにより、安心して活用することが可能
・導入時の機器のセットアップや初期設定を有償で代行するサポートメニューを用意しています。
・ビジネスホンやモバイル内線アダプタの保守サポート、さらにスマートフォンを紛失した際のリモートロックにも対応します。
<リコー モバイルテレフォニー サービスのシステム構成例>
*添付の関連資料を参照
以上
|リコーグループについて|
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,369億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine.change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://www.ricoh.com/ja/
リコージャパン株式会社 http://www.ricoh.co.jp/
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