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タニタ、シリコン素材を使ったキュートなデザインのデジタルクッキングスケールを発売
人気のシリコン素材を使ったキュートなデザイン
デジタルクッキングスケール「KD−192」を10月13日に発売
健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、人気のシリコン素材を採用したキュートなデザインのデジタルクッキングスケール「KD−192」を本日10月13日に発売します。計量皿にシリコン素材のカバーを取り入れ、デザイン性と機能性を高めたのが特徴です。最大計量は2kgで、最小表示は1g。「微量モード」を使えば200gまでは0.1g単位、1kgまでは0.5g単位の高精度計量ができます。カラーはピンク、レッド、グリーンの3色。
価格はオープンで、20−30代の女性をメーンターゲットに、年間3万台の販売を計画しています。
見た目のかわいらしさや豊富なカラー、滑りにくく洗って使えるなど、その使い勝手の良さからシリコン素材を使ったキッチン用品が増えています。特に毎日の家事に彩りを加えたいという20−30代の主婦層に支持されており、売り場やネット通販の定番製品となっています。「KD−192」はこのシリコン素材をタニタとして初めて計量皿に採用したデジタルクッキングスケールです。計量皿のカバーをシリコン製とすることで、カラフルでキュートなデザインを実現。表示部分もカバーと合わせてピンクは花柄、レッドはハート柄などデザインを工夫し、好みやキッチンのテイストに合わせて選べるようにしました。
カバー部分は取り外して洗うことができ、お手入れも簡単です。
サイズは縦196×横130×厚さ27mm(シリコンカバー含む)。「微量モード」や水や牛乳をml単位で計量できる「mlモード」など、お菓子やパン作りに便利な機能も搭載しています。また、文字高28mmの見やすい大型液晶表示、壁掛け収納ができるスライド式のフック穴を備えるなど、使いやすさにもこだわりました。
内食化や家庭でのパン作り人気などが後押しし、クッキングスケール市場は近年、成長傾向にあります。しかし、2010年、2011年は横ばいで推移するとみており(タニタ調べ)、多様化するユーザーニーズに対応する付加価値の高い製品の投入が求められていました。タニタが行った市場調査では、主婦層がキッチン用品を購買する際、「デザイン性」が大きな決定要素であることが分かりました。「KD−192」の投入によりデザインにこだわりを持つ女性層の支持を獲得し、市場の深耕を図っていきたいと考えています。
【発売日】
2010年10月13日
【当初の年間販売目標】
3万台
※製品画像は添付の関連資料を参照