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ブリヂストン、6月から国内市販用タイヤなどの出荷価格を値上げ
国内市販用タイヤの値上げについて
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、国内市販用タイヤの当社出荷価格の値上げを決定致しました。
タイヤの主要原材料である天然ゴムは歴史的高値へと高騰しており、また、合成ゴム・カーボンブラックなど石油化学系原材料の価格も、依然として高値の範囲で推移しております。
当社はトラック・バス用タイヤに関しては2011年3月1日(火)より当社出荷価格の平均7%の値上げを実施致しますが、他のグループのタイヤに関しても、生産性の向上やコスト改善といった企業努力のみでこれを吸収することはもはや困難な状況であると判断し、以下の通り当社出荷価格を値上げすることと致しました。
記
1.対象商品:国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ(トラック・バス用タイヤを除く)
2.値上げ時期:2011年6月1日(水)(夏・冬タイヤとも)
3.値上げ率(平均) 乗用車用タイヤ、小型トラック用タイヤ : 8%
建設・鉱山車両用タイヤ :15%
産業車両用タイヤ、農業機械用タイヤ :10%
二輪自動車用タイヤ : 8%
その他タイヤ :10%
チューブ、フラップ :10%
<本件に関するお問い合わせ先>
<お客様> お客様相談室 TEL:0120−39−2936
以 上