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ローソンファーム千葉、ローソングループ向け野菜加工工場を設立
農林漁業成長産業化ファンドを活用したローソングループ向け野菜の加工工場を設立
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)が出資する農業生産法人「株式会社ローソンファーム千葉」(所在地:千葉県香取市)は、(株)ローソンファーム千葉の母体である(株)芝山農園と3次産業者である(株)漬物工房彩と共同で出資し、2014年5月12日(月)に香取プロセスセンター株式会社(本社:千葉県香取市、代表取締役:篠塚利彦)を設立し、このたび、6次産業化事業として認可されました。今秋以降に、農林漁業成長産業化ファンドを活用して野菜の加工工場に着工し、2015年春以降に本格的に事業を開始する予定です。
香取プロセスセンターでは、ローソンファーム千葉とその近隣の契約生産者が栽培した野菜をカットし、商品の原材料として関東・甲信越地区のローソングループ店舗向けの中食製造工場や漬物工場に販売いたします。6次産業化を目的とした加工工場を新たに設けることで、これまで店頭での販売が難しかった規格外品や余剰品を有効活用できるようになります。
ローソンは、今後も全国のローソンファームを主体とした6次産業化を進め、生産段階で発生する規格外品や余剰品の有効活用することで、生産者の収益向上や新たな雇用の創出による地域経済の活性を目指してまいります。
■「香取プロセスセンター株式会社」概要
1)会社名 :香取プロセスセンター株式会社
2)住所 :千葉県香取市福田495番地
3)施設面積 :約3,000平方メートル
4)出資者 :(株)ローソンファーム千葉26%、(株)芝山農園10%、(株)漬物工房彩14%、ちば農林漁業6次成長化ファンド 50%
※いずれも予定です。
5)代表者 :代表取締役 篠塚 利彦
6)資本金 :100,000,000円
7)加工品目 :大根、人参、白菜、きゃべつなど
8)販売計画 :289,000,000円(2015年度計画)