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積水ハウス、安全・安心を提供する「防災未来工場化計画」を東北工場で開始

2014-06-04

平常時はエコで、災害時はタフに。オーナー様や地域社会に安全・安心を提供
東北工場で「防災未来工場化計画」を開始


 積水ハウス株式会社は、独自の「住宅防災」の考え方を基軸に、平常時は電力ピークカットに貢献し、大規模災害発生時にはオーナー様や地域社会へのいち早いサポートを可能にし、安全・安心を提供する「防災未来工場化計画」を東北工場(宮城県加美郡色麻町)で開始します。地域(町や住民、地域組織)との防災連携を深めるほか、スマートエネルギーシステムを構築し、地域全体の防災力向上に貢献することを目指します。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 (1)独自の「住宅防災」の考え方を基軸に、「人に対して」「住まいに対して」「企業として」の3つの活動で、オーナー様や地域社会に安全・安心を提供
 (2)スマートエネルギーシステムを構築し、災害時の初動迅速化とエネルギー自衛化
 (3)町や住民、地域組織との防災連携を強化、実践的訓練を推進。災害に強いコミュニティの先進的な連携モデルを構築

 1995年に発生した阪神・淡路大震災以降、3〜5年ごとに震度6以上の地震に遭遇している世界有数の「地震国」日本では、いつ、どこで大規模災害が発生しても不思議ではありません。2011年3月に発生した東日本大震災は、日本に未曽有の被害をもたらしました。当社は、地震発生3時間後に災害備蓄物資の輸送を開始したほか、地震発生当日から被災エリア全てのオーナー様へのサポートを実施するなど、独自の「住宅防災」の考え方に基づき「人に対して」「住まいに対して」「企業として」の3つの活動で「災害対策アクションプログラム」を実践することができました。このような過去の震災の教訓をいかすべく、地域の物流拠点としての工場の役割を生かし、平常時はエコで、災害発生時にはタフな、オーナー様や地域社会に安全・安心を提供する「防災未来工場化計画」を東北工場で開始します。
 「防災未来工場化計画」の具体的取り組みとして、平常時にも災害時にも役立つスマートエネルギーシステムを構築します。また、防災備蓄を強化し、東北地域のオーナー様への緊急サポート拠点として機能させるだけでなく、災害発生時には近隣エリアの避難所として機能するとともに、必要最低限の電気・水・ガスを確保します。さらに、色麻町との防災協定に基づき、住民、地域組織とも防災連携を深め、実践的訓練を実施し、災害に強いコミュニティづくりに貢献し、地域全体の防災力を高めていきます。
 今後、行政や住民、地域組織と企業による先進的な連携モデルとして、全国の生産工場、物流拠点の「防災未来工場」化を推進し、各地域で安全・安心を地域社会に提供していくことを目指します。


 ※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照



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