岩崎電気、屋内屋外兼用のＬＥＤランプ「ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプ」に白色仕上げを追加

販売好調『ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプ（ＴＭ）』に白色仕上げ登場


　岩崎電気株式会社（本社：東京都中央区、社長：渡邊　文矢）は、屋内屋外兼用のＬＥＤランプ『ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプ（ＴＭ）』に、待望の白色仕上げを追加、２月１０日より発売します。

　『ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプ』は、世界初（※１）オール樹脂製（※２）最軽量の屋内屋外兼用１００／２００Ｖ共用ＬＥＤランプとして、昨年１２月２０日より発売開始。以来、明るく良好な光の質と軽さが評価され、数千個単位の大口注文や、万単位の引き合いがあるなど、大変ご好評をいただいております。
　ユニークなデザインから、サイン照明や作業灯用のランプといった従来のアイランプのイメージを一新。全国チェーン店舗のサイン照明やサービスステーション、工場のほか、学校などにもご採用いただき、用途も拡大しています。

　この好調を機に、生産面でも安定供給体制が整ったことから、白色仕上げの販売を開始。本体色（白色・黒色）と光色（昼白色タイプ：５５００Ｋ相当、電球色タイプ：３０００Ｋ相当）の組合せから、使用環境や器具デザインに合わせた選定が可能な、光源単体としては新発想のバリエーションを展開。既設器具の省エネ効果のみならず、「器具デザインもリニューアルしたような印象になった」というユーザー様の声をいただくなど付加価値も増し、より多くのユーザー様や、ニーズにお応えすることが可能となりました。

　※商品画像は添付の関連資料を参照

＜※１：屋内屋外兼用１８ＷクラスＬＥＤランプにおいて（２０１０年１２月１日現在）当社調べ＞
＜※２：口金を除く筐体すべて＞


以下参考資料

◆『ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプ』の主な特長（白色・黒色仕上げ共通）
（１）クラス最軽量（※１）
　質量３４０ｇは口金を除くオール樹脂製により実現。「ラヒーマ（Ｒ）」を混合したポリカーボネート樹脂の高い放熱性能により、一般的に使用されるアルミ筐体に比べ大幅な軽量化を可能としました。
＜※１：屋内屋外兼用１８ＷクラスＬＥＤランプにおいて（２０１０年１２月１日現在）当社調べ＞

（２）省エネルギー１／１０
　従来のセルフバラスト（※３）水銀ランプ１６０Ｗの約１／１０の消費電力１８Ｗ。大幅な省エネルギーとランニングコストの低減に貢献します。

（３）明るさ
　従来のセルフバラスト水銀ランプ１６０Ｗの全光束１４００〜１４５０．ｍに対し、ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプの全光束は電球色タイプ１３５０．ｍ昼白色タイプ１４００．ｍをラインナップ。明るく広い均斉の取れた美しい照射光です。

（４）光色・演色性
　従来のセルフバラスト水銀ランプの光色・演色性（３１００Ｋ・Ｒａ５８）に対し、ＬＥＤｉｏｃ　ＬＥＤアイランプは　電球色タイプ（３０００Ｋ相当・Ｒａ７０）と昼白色タイプ（５５００Ｋ相当・Ｒａ７０）をラインナップ。シーンに合わせて選択が可能です。

（５）定格寿命４００００時間のロングライフ
　ＬＥＤが発する熱を「ラヒーマ（Ｒ）」使用の本体へ効率良く伝達することでＬＥＤの定格寿命４００００時間を達成。ランプメンテナンスの負担も軽減します。

（６）環境との共生（低誘虫・水銀フリー）
　ＬＥＤは虫が好む光の波長が少ないため、虫を呼び寄せるなどの周囲環境の生態系への影響を低減します。また、水銀を含んでいない、地球環境にもやさしい光源です。
＜※３：セルフバラスト水銀ランプ：安定器を別途取り付けずに点灯できる水銀ランプの一種＞

＊「ラヒーマ（Ｒ）」：帝人株式会社の独自技術による高熱伝導性炭素材料。「ラヒーマ（Ｒ）」は帝人株式会社の登録商標です。


◆年間販売目標：３万本／年（白色・黒色合計）


　＊主な仕様などは添付の関連資料を参照


■この商品に関するお客様お問合せ先
　岩崎電気株式会社ＣＳ　センター
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