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エスケー化研、一材タイプのカチオン系下地調整塗材を開発
■調合の手間を軽減!一材タイプのカチオン系下地調整塗材を開発■
一材タイプにすることで、省力化、環境負荷の低減に貢献
建築塗材の総合メーカーであるエスケー化研株式会社(代表取締役社長:藤井 實)は、下地へ高い付着性を示す一材形のカチオン系ポリマーセメント下地調整塗材「ミラクカチオンフィラー」を新しく開発しました。
今回開発された「ミラクカチオンフィラー」は、混和液と水を調合する手間が省けるため取り扱いが簡単。また、特殊アクリルカチオン系樹脂を採用し、コンクリート素地や各種既存塗膜への高い付着性を有するため、新築・改修を問わず幅広く使用できる他、耐ひび割れ性、耐衝撃性など、JIS A 6916 C−2の性能も満たしています。さらには一材形のため、混和液の容器といった廃材も軽減でき、経済的で環境負荷を低減する環境配慮型製品となっています。
ゼロ・エミッションなど環境への配慮が依然高まる中、産業廃棄物への対策などを含め、今後も常に環境を配慮した製品開発を行っていきます。
■特長:
1.優れた付着性 2.環境負荷の低減 3.耐ひび割れ性 4.良好な作業性 5.耐衝撃性
■用途:
・改装面(塗装面・磁器タイル面等)の下地補修、下地調整
・各種建材の下地調整
■荷姿:ミラクカチオンフィラー 粉体20kg/袋
■設計価格:ミラクカチオンフィラー 1,750円/m2(コテ塗り)
※参考画像は添付の関連資料を参照
以上