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パナソニック電工、直流電源に対応するPoEスイッチングハブ「Switch−M24DCPWR」を発売
直流電源に対応し、ループ障害対策機能搭載の
PoE(※1)スイッチングハブ「Switch−M24DCPWR」新発売
*製品画像は添付の関連資料を参照
パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社であるパナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、直流電源設備を備える施設向けに、直流電源に対応するPoEスイッチングハブ「Switch−M24DCPWR」を2011年3月28日に発売します。
警察署や消防署、データセンターなどでは、電話交換設備(PBX)や通信機器用に直流電源設備を備えています。直流電源に対応する本製品は、これらの施設への導入に適した製品です。また、本製品は、2009年7月1日に改正された省エネ法のトップランナー基準もクリアしています。
さらに、誤接続などが原因で起こるネットワークのループ障害にも対応する機能も備え、ネットワーク障害を最小限に抑えます。
(本製品は、直流電源専用です。交流電源で使用する場合は「Switch−M24PWR」(PN23249K)をご使用ください。)
※1 PoE:Power over Ethernetの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給するための技術。
製品名(品番):「Switch−M24DCPWR」(PN23249D)
ポート :10/100BASE−TX×24ポート
10/100/1000BASE−T×2ポート
SFPスロット×2
(SFPスロットは10/100/1000Tと排他利用)
消費電力 :定常時 : 最大224W
定 格 :DC48V±5V
サイズ(mm) :幅440×高44×奥行256
発売日 :2011年3月28日
希望小売価格(税込):207,900円
販売目標 :約1,500台/2011年度
■主な特長
(1)直流電源での動作に対応
(2)ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「BPDUガード機能」を搭載
(3)メンテナンスに最適な「簡単復元アプリケーション」に対応
*主な特長の詳細は添付の関連資料を参照