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旭硝子、路面店舗の省エネ・日差し対策に最適なLow−Eガラスを発売
コンビニ等、路面店舗の省エネ・日差し対策に最適な
外付け仕様の現場施工型後付けLow−Eガラス「ワイルドアトッチ(TM)」を発売
〜外から貼るだけの簡単工事で、店舗を営業しながら省エネ改修〜
AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:石村和彦)は、今月、路面店舗の省エネ・日差し対策に最適な、外付け仕様のエコガラス(*1)「ワイルドアトッチ(TM)」を発売します。
本製品は、高い断熱・遮熱性能を持つ店舗改修用エコガラスで、「外付け」仕様が特徴です。既存の窓ガラスに室外からLow−Eガラスを取り付けることで高い省エネ効果を創出し、年間の空調エネルギー使用量を37.7%削減(*2)。室内に商品を陳列している店舗や定休日のない店舗等で、店舗営業を妨げることなく省エネリフォームを実施できます。
【ワイルドアトッチの特徴】
※参考画像は添付の関連資料を参照
<「外付け」仕様で手軽に施工>
・室外施工で、営業しながら施工可能
・店内の養生が不要
<優れた遮熱・断熱性能>
・夏の暑さ、冬の寒さをコントロール
・断熱効果で冬場の結露を防止
・年間空調使用量を37.7%削減(*2)
<日差し対策、紫外線カット等>
・ブラインドやロールスクリーンを使わずガラスのみで日差し対策を実現
・UVカットガラスで商品のヤケ・色あせを軽減
・大型開口部にも設置可能
・既存のガラスを使うため廃棄が不要
ワイルドアトッチは、2012年10月発売の現場施工型後付けLow−Eガラス「アトッチR」のシリーズ商品です。室内施工型のアトッチがオフィスビル等の改修に適しているのに対し、室外施工で店内の養生が不要なワイルドアトッチは、路面店の店舗改修のワイルドカード(切り札)となります。
AGCは、今後も省エネ・快適性に対する多様なニーズを的確に捉え、快適な空間づくりに貢献する製品・技術を提供していきます。
以上
*1:エコガラスとは、板硝子協会の会員である旭硝子(株)、日本板硝子(株)、セントラル硝子(株)の3社が製造するLow−E複層ガラスの共通呼称。
*2:試算条件は以下のとおり。
場所 東京
建物用途 店舗
建築条件 1階建
延床面積 200m2
ガラス総面積 34m2
※参考情報は添付の関連資料を参照
◎商品に関するお問い合わせ先:
ガラスカンパニー カスタマーセンター
(ナビダイヤルTEL 0570−001−555)