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メルセデス・ベンツ日本、最高級コンプリート・カーオーディオ「CL Sound Suite」をCLクラスに設定
メルセデス・ベンツCLクラス用最高級オーディオシステム
CL Sound Suiteをオプション設定
・CLクラス専用設計のオーディオシステム
・省スペース・高音質を実現するコンポーネント機器
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:ニコラス・スピークス、本社:東京都港区)は、株式会社ソニックデザイン(社長:佐藤敬守、本社:千葉県千葉市)がメルセデス・ベンツ CLクラス専用に開発した最高級コンプリート・カーオーディオ「CL Sound Suite(シーエル サウンド スウィート)」を、日本独自のオプション装備としてCLクラスに設定いたします。
【「CL Sound Suite」商品概要】
CL Sound Suiteは、メルセデス・ベンツ日本株式会社と株式会社ソニックデザインとのコラボレーションによって生み出された、CLクラス専用の最高峰のサウンドシステムです。
完全なCLクラス専用設計:
メルセデス・ベンツ CLクラスの車室内空間専用に設計された妥協のないシステム構成。純正オーディオのアナログ音声出力を高精度に取り出すソニックデザイン独自の新技術、「SonoRevive(ソノリバイブ)」の採用により、純正システムの優れた操作性はそのままに最良の音質を実現します。
省スペース・高音質を実現するコンポーネント機器:
高音質、小型軽量、低消費電力のすべてを高次元で満たす特別仕様デジタルプロセッサーアンプをはじめ、音楽の主要帯域を左右1組のドアユニットで再生するスーパーフルレンジ思想のアルミダイキャスト製エンクロージュア一体型スピーカーモジュール「The Suite Unison−Array」(ザ スウィート ユニゾンアレー)、リアトレイと一体化した省スペース設計の高性能サブウーファーシステム「The Suite Super−Bass(ザ スウィート スーパーバス)」などを搭載。ハイエンド・カーオーディオの最先端を存分にお楽しみいただける贅沢な内容です。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。
名称:CL Sound Suite(シーエル サウンド スウィート)
メーカー希望小売価格(消費税込み):¥3,900,000
【「CL Sound Suite」オーディオ仕様】
ソニックデザイン独自のSonoRevive技術による純正オーディオソース専用システム
純正オーディオのアナログ音声出力を、音質劣化を最小限に抑えながら高精度に取り出す新技術を採用。純正ソースの高音質再生に特化した新概念のシステムです。
理想の音響特性を追求した特別仕様スピーカーモジュール
クロスオーバーネットワークを使わず、音楽の主要帯域を左右1組のドアユニットで再生するフルレンジドライバー・モジュール「The Suite Unison−Array」を左右のドアスピーカーとして採用。これに専用設計サブウーファー(後述)を加えた「フルレンジ+1」のシステム構成により、ナチュラルな聴き心地と理想の音響特性を追求しています。なお、エンクロージュアにはソニックデザイン独自の「SonoCast」(ソノキャスト)技術をさらに発展させたモノブロック構造の専用アルミダイキャスト製を、ユニットには最高グレードの52mm口径ワイドレンジドライバー、「SD−N52N」型を左右4本ずつ(計8本)投入しています。さらに、ドア内部やトランク内部に音を放出するのではなく、エンクロージュアとの一体設計とすることにより車外への音漏れを徹底的に排除しています。
超薄型設計の専用サブウーファーシステム「The Suite Super−Bass」
ソニックデザインが誇る最高グレードのマイクロウーファーユニット、「SD−N77N」型を4本装備した専用サブウーファーシステム「The Suite Super−Bass」を車室内形状に合わせて専用設計。車室内もトランクスペースも犠牲にしない超薄型設計でありながら、サイズを超越した圧倒的なパワーを発揮します。
小型・軽量・低消費電力の特別仕様デジタルプロセッサーアンプ
システムの中核となるプロセッサーアンプ部は、ハイエンドと呼ぶにふさわしい圧倒的な高音質だけでなく、カーオーディオに求められる小型(297×210×58mm)軽量(4kg)、そして車両への負担を最小限に抑える低消費電力も同時に実現。音質・音場補正から最終増幅までを音質劣化のないデジタル領域で遂行するデジタルダイレクトアンプ方式の採用により、各スピーカーを緻密にコントロールします。
最上のもてなしを提案するカーオートメーション機能*
車両後退時や乗車人員(着座位置)、ドアの開閉などに応じて音量や音場、音質などを自動調整。ハイエンドシステムにふさわしい快適なリスニングを実現します。
*ご要望に応じて機能をカスタマイズ、またはキャンセルすることも可能です。
(ご参考)
自動車生誕125周年
カール・ベンツが独自に開発した3輪自動車の特許を申請したのは、1886年1月29日。それ以降、この日は自動車が正式に誕生した日とされ、2011年に125周年を迎えます。カール・ベンツが自動車を発明した同じ時期に、ゴットリープ・ダイムラーは世界初の4輪自動車を開発していました。現在のダイムラー社とその中核ブランドであり世界的な成功を収めているメルセデス・ベンツの創始者である2人は独自に開発を進めながら、今日のすべての乗用車、商用車、バスの土台を築き上げたのです。自動車を発明したメルセデス・ベンツはこれ以来、駆動技術から快適性や安全性、そしてデザインに至るすべての分野において、他のいかなる自動車メーカーよりも多様に、かつ長い期間にわたり自動車の開発を続けてきました。
カール・ベンツは「The love of inventing never dies(発明への情熱は決して消えることはない)」という言葉を残しました。そして、ゴットリープ・ダイムラーは、「The best or nothing(最善か、無か)」という有名な言葉を残しています。メルセデス・ベンツはこの基本理念にほぼ125年間忠実に行動してきました。 ”The spirit of innovation(革新の精神)”は、個人のモビリティを将来の世代にも保証し、それぞれのお客様のニーズに合った最適なクルマをお届けするという目標とともに、メルセデスの企業文化に深く根付いています。この革新はメルセデス・ベンツの系統化された研究活動を基盤としており、1970年代初めには独立した研究部門を正式に設立しました。現在、メルセデス・ベンツには1万9,000人もの研究者と開発者からなるグローバルな知識共有ネットワークがあります。この開拓者精神、専門知識、意欲にあふれ、幅広い分野をカバーするシンクタンクを使い、メルセデス・ベンツは世界で最も優れた自動車を将来にわたりお届けしていきます。
※ 製品画像は、関連資料参照