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三菱電機、省エネ性・快適性・耐震性を向上した三菱エコキュート47機種を発売
省エネ性・快適性・耐震性を向上
三菱エコキュート新商品発売のお知らせ
三菱電機株式会社は、三菱エコキュートの新商品として、省エネ性、独自の「バブルおそうじ」「ホットあわー」機能による快適性・耐震性を向上し、新色を採用した電気給湯機発売50周年記念モデル「Pシリーズ」6機種を含む3シリーズ47機種を8月1日から順次発売します。
このうち、43機種が「三菱HEMS」に対応しています。
*商品画像は添付の関連資料を参照
<新商品の特長>
1.省エネ性を向上させ、業界最多の39機種で2017年度省エネトップランナー基準達成
・業界最多(※1)の39機種で2017年度省エネトップランナー基準を達成
・高効率熱交換器搭載によるヒートポンプユニットの効率向上と真空断熱材使用部分を拡大した貯湯ユニットの採用により、「Pシリーズ」370Lタイプ3機種において、業界トップクラス(※2)の年間給湯保温効率(JIS)(※3)3.6を達成
※1:2014年5月20日現在 当社調べ
※2:2014年5月20日現在。家庭用ヒートポンプ式給湯機一般地向け貯湯容量320L以上460L未満において
※3:年間給湯保温効率(JIS):「1年間に使用する給湯と風呂保温に係る熱量」÷「1年間に必要な消費電力量」
2.独自の2つのマイクロバブル機能強化で快適入浴<Pシリーズ・Sシリーズ>
・ふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」では、直径約0.1mmのマイクロバブル(気泡)数を当社現行品比で約1.4倍に増加させ、配管の洗浄力を向上
・直径約0.01mmの微細なマイクロバブルが浴槽内で全身を包む「ホットあわー」では、バブル濃度を当社現行品比で約1.9倍に増やすことで快適性を向上
・「ホットあわー」対応機種を4機種から7機種に拡大
3.脚部の強化により耐震クラスSに対応
・脚部を太くした「タフレッグ」を採用(※4)し、脚部接地面積を15%拡大して耐震性強化
・370Lタイプ14機種が、3本脚の脚部で耐震クラスSに対応(※5)
※4:300L以下タイプ・薄型を除く
※5:370Lタイプ14機種標準施工時(地上階設置)において。耐震クラスS:日本建築センター「建築設備耐震設計・施工指針」における局部震度法による建築設備機器の地震力に基づいて設計
<発売の概要>
*商品一覧は添付の関連資料を参照
<発売の狙い>
再生可能エネルギーである大気の熱を利用してお湯を沸かすエコキュート(自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機)は、省エネ性や低ランニングコストが評価され、昨年10月には業界の累計出荷台数が400万台を突破し、2017年には省エネトップランナー基準が設定されるなど社会の省エネニーズに対応した機器として注目されています。
当社は今回、省エネ性を向上させて2017年度省エネトップランナー基準に対応し、当社独自の「バブルおそうじ」と「ホットあわー」の機能を強化するとともに、高級感のあるロイヤルシルバー色を採用した電気給湯機発売50周年記念モデル「Pシリーズ」を含む3シリーズ47機種を発売します。
*特長の補足などは添付の関連資料を参照
※「エコキュート」の名称は電力会社・給湯機メーカーが自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機を総称して使うペットネームです
<特許>
国内6件(出願済み)
<製品担当>
三菱電機株式会社 群馬製作所
〒370−0492 群馬県太田市岩松町800番地
TEL:0276−52−1111(代表)
<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機お客さま相談センター
TEL:0120−139−365