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日本ノーベル、最新版Androidアプリケーション自動テストツールを発表
多機種のAndroid(TM)端末でテストシナリオを流用可能に
−Androidアプリケーション自動テストツール QCWing for Android Ver.2.7−
日本ノーベル株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:鈴木祥夫、以下日本ノーベル)は、指定座標のテキスト取得など、多機種のテスト向け機能を強化した、最新版Androidアプリケーション自動テストツール QCWing for Android Ver.2.7を2014年6月30日にリリースいたします。
QCWing for Android Ver.2.7の主な特徴は以下の通りです。
●指定座標のテキストを取得(※)
指定座標にあるテキストデータを取得します。取得した値の評価を数字や文字で行うことができ、画像判定を使用する場合と比べ、多機種のテストにシナリオを流用しやすくなります。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
●指定文字列の表示位置をタップ操作(※)
文字列を指定することで、対象の表示位置をタップ操作します。これにより、座標値指定を行わないタップ操作を記述できます。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
●指定オブジェクトのテキスト取得、タップ操作(※)
指定オブジェクトのテキストデータ取得、およびタップ操作が行えます。
※これらの機能は、Android4.1以上の機種で使用可能です。
●コンテンツ領域の座標スケール変換
QCWing for Androidは「座標スケール変換」により、1つのテストシナリオで、画面解像度の異なる複数端末を同時にテストすることが可能です。従来のスケール変換は画面解像度のみが対象となっていますが、最新版ではコンテンツ領域を考慮したスケール変換も可能となります。
◇リリース日
2014年6月30日
◇展示会出展
本製品を、5月14日から東京ビッグサイトで開催される2014 Japan IT WEEK 春において展示します。
本件に関する詳細は、添付資料をご参照下さい。
*添付資料は添付の関連資料を参照