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ソラーレホテルズ、ロワジールホテル&スパタワー那覇のサイトで新コンテンツサービスを開始
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ
ロワジールホテル&スパタワー那覇
新ウェブサイトにてホテル・旅行業初のコンテンツサービスを開始
〜サイト訪問者所在地の交通情報や天気など旅に役立つ情報をホテルウェブサイトで提供〜
・参考画像は添付の関連資料を参照
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ(株)(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:氏家 顕太郎)が運営をするホテル、ロワジールホテル&スパタワー那覇(所在地:沖縄県那覇市、総支配人:道上浩之)の公式ウェブサイトが4月17日より全面リニューアルされ、同時にホテル・旅館業初の新コンテンツのサービスを開始いたしました。
株式会社キャブ(千代田区麹町、代表取締役:苦田高志)が開発した当システムは、これらのホテルのウェブサイトを訪問すると、アクセス地域をIPアドレス*(※1)によって都道府県単位に判別。その地域ごとの最寄空港と那覇空港までの飛行時間や乗継ぎ、アクセス地域と那覇の天気や気温差、加えてホテルスタッフからのコメントを表示するなどの情報を提供するしくみ(特許出願準備中)です。
インターネットの普及とともに、今やホテル・旅館の宿泊予約はウェブサイトからの流入が主流になり、インターネットを通じたホテルからの情報発信を一層強化しています。特に沖縄は、国家戦略特区(観光)に指定されたこともあり、観光客の急増を見越し、格安航空会社(LCC)の新規就航や外資系ホテルの開業など、ホテル間の集客競争が激化している背景もあります。そこで、旅行を検討しているユーザに向けて、沖縄旅行に役立つ情報をホテルのウェブサイト上で展開するコンテンツを企画、制作いたしました。
また、このウェブサイトは、産学共同ウェブマーケティングプロジェクトとして、武庫川女子大学情報メディア学科(兵庫県西宮市)2年生40名との意見交換会を本年6月初旬に実施いたします。沖縄県観光白書(※2)によると本州からの沖縄への渡航率は、20代前半の女性が最も多いとのデータがあります。学生との意見交換会での情報をコンテンツの改修や新しいコンテンツ制作に、今後反映していく予定です。
このウェブサイトが、予約促進ツールとしても重要な役割を担うだけでなく、沖縄旅行者にとってより利便性の高い情報を提供していけるよう尽力していきます。
※1:IPアドレスとは、インターネット上のサーバの住所
※2:出典 沖縄県文化観光スポーツ部『沖縄県を訪れている観光客の実態調査』より沖縄県全域観光客性別・年齢層別分布
(2013年10月と2014年1月)
*IPアドレスは設定によって異なりますので、アクセス地域が正しく表示されない場合もございます。
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社について:−“Nationwide for all occasions”
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社は、基幹ブランドのチサン、ロワジール、ホテル アバンシェルブランドをはじめ、オキナワ マリオット リゾート&スパなどを含め、2014年4月現在、従業員約2,200名、ホテル数63軒、総客室数約10,019室の運営、フランチャイズ、アセットマネジメントをしているホテルグループです。http://www.solarehotels.com
・参考資料は添付の関連資料を参照